ルポラジ公開収録

2023.10.21
都内某所にて

FC発足してかなりすぐに
yamaさんがいつかやりたいと
言っていたFC限定ラジオ
『ルポラジ』の公開収録がついに！

アナウンスを聴いて
早速応募した

みんなのことを考えて
土曜にしてくれるところが
本当にありがたいね

キャスで「倍率がすごい」と
言われていたけれど
どうなんだろう

ありがたいことに何人かの
友人と一緒に当選して
初めての公開収録
参加させていただく事になった
嬉しい…

会場に行く前に
『3389-0930（山脈奥様の会）』
で集まってワイワイとカラオケを
したりおしゃべりをしたり

ヅラを被ったり…笑

もう知り合って2年以上になるんだね

Twitter（当時）の
オフィシャルアカウントが
出来た頃に自然と集まってきた
大切な仲間

住んでいるところもバラバラで
みんな忙しくて
なかなかライブでも集まることは
できないけれど
みんな日々の生活で
yamaさんの歌と共に
頑張ってる

日頃の鬱憤を晴らすように
めちゃくちゃ楽しかった！

みんなで会場に向かう。
まずは受付。

当選メールと身分証明を見せ
名前を告げると気のせいかな
受付の方の微かに「…ああ…！」
みたいな反応が

もらったネームタグがこちら

A-1番…ドドドド緊張…

会場に入ると、最前列の1番左端だ
ひええええ　緊張する…

頂いたネームタグの裏面には
名前と、事前に当選者宛聞かれていた
「yamaさんに聞きたい質問3つ」
のうちおそらくスタッフさんチョイスの
質問が。

ボロボロの毛布っていうのは
以前yamaさんがキャスで
お気に入りの毛布が
ボロボロになって糸屑が
いっぱい付くなんて話を
聞いたのでこの質問を思いついた

あと２つは
「朝まで録音してた時の曲はなんですか？」
と、
「『カッコいい』と『可愛い』どっちの方が言われて嬉しいですか？」

だった笑

しかし…このネームタグに質問が書いて
あるという事はもしかして…
という予感を感じつつも席についた

待っている間の微妙な緊張感。
誰も席を立たずじっとみんな
座っている。

そんな中、お隣の方が何度か現場で
お見かけしていた気がしたので
話しかけると、お互い初めてyamaさんを
見たLIVE（2021年のCHOICE!)が
一緒な事を知り、当時の思い出話で
めちゃくちゃ盛り上がった

あっという間に開始時間となり
司会の方がネームタグについての
説明を

「yamaさんがくじを引きますので
席番とお名前を呼ばれた方は
挙手をしてマイクを受け取り
ネームタグに書いてある質問を
してください」

（…やはり…！！！）

直接質問するなんて…

絶対無理無理無理無理無理！！

どうか当たらないで当たらないで！！

…と思う反面、
（でもこの質問は聞いてみたい）

という気持ちのせめぎ合い…笑

結局私の名前は呼ばれず（ホッ…）
ほとんど顔見知りの仲間10人位？
が選ばれていた

どのファンもとてもあたたかい質問で
会場が終始ほっこりムードに

次のコーナー、アンケートの結果の
発表では残念ながら抽選に外れたり
来れなかったファンのコメントが
たくさん読まれたりした
こう言う心遣いが本当にあたたかいよね…

yamaさんはステージ上の椅子に座って
最初はちょっと普段と違う雰囲気に
恥ずかしそうにしていたけれど
徐々にリラックスしてきて
ファンと気軽にやり取りをしたりして

何度も会場はあたたかい笑いに包まれた

楽しかった時間は本当にあっという間で
司会の人が収録の終わりを告げた後、

「最後にyamaさんのお見送りがあります」

お…お見送りとは？？

「yamaさんがここでお見送りしますので、
A-1の方からyamaさんの前を通って
お帰りください。
全員が退場するのに時間がかかって
しまいますので、立ち止まらないように」

という簡単な説明があるや否や、
「では、A-1の方こちらにどうぞ」

と言われ、一列になってyamaさんの立つ
ステージの前に

（え？え？え？私から？？）

頭が真っ白で、とりあえず
誘導されるまま列の先頭に立ち
ニヤニヤしながらyamaさんの前へ

両手を振って「えへへ」とか何か
ゴニョゴニョ言って前に立つと
yamaさんは明らかに仮面の下は
満面の笑顔で両手を顔の高さまで
上げて振ってくれた

（…！名前言わなきゃ！）と突然気づき

「み…みみ…」と言った途端、係の方に
「立ち止まらないでください！」と
注意され、そのまま名残惜しくも
会場を後にした

その時は夢心地でふわふわしてだけれど
翌朝冷静になった時に

「なんで『いつもありがとう』と
『大好きです』を直接伝えなかったんだ！！」
と、ものすごい後悔の波が押し寄せてきて
だいぶ落ち込んだ

（なんだ…みみみみって…
そんなに自己主張したかったんか！
それよりも大切なこと直接伝えられる
せっかくのチャンスだったのに！
自分のことしか考えていない私は
大馬鹿者だ…！！）

そんなふうに考えたら自分で自分が
情けなくなってしまって
ボロボロ涙が出てきてしまった

でも、本当に素敵なイベントだった
来年もまたぜひやってほしいし

今回来れなかった方が当たるといいな
と思った。

1番最初に声に惚れて
yamaさんの事好きになったけど
その時は現実に存在しているのか
どうかも怪しくて

喋る声さえ本当に貴重で
ラジオのコメントやたまにやる
キャスが本当に嬉しくて

でもその時はまだ壁があって
『yama』を一生懸命演じている
そんな感じだった

この1、2年で少しずつ
自分を出していってくれて

キャスやラジオで本当に楽しそうに
笑っていたり話していたり
優しい言葉をかけてくれたり
ちょっと本音をこぼしてくれたり

yamaさんの事を知れば知るほど
歌だけじゃなくてyamaさんという
人間全部が大好きになったよ

yamaさんのおかげで
毎日が色鮮やかになったよ

本当にありがとう

ファンクラブ入って良かったなぁ…
yamaさんのファンで良かったなぁ…

素敵な時間ありがとう