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アナタのその耳鳴り大丈夫?知っておこう耳鳴り症状

魔法の耳ツボブログへようこそ🌙

誰にでも一度は経験ありがちな耳鳴り。耳鳴りが起こるのは年齢的なことなのか、それともストレスなのか、それとも病気なのか?今回はけっこうスルーされがちな「耳鳴り」についてシェアしたいと思います。

耳鳴りは病気の一種?

私自身、耳鳴りは稀に起こらない人だったので、症状を感じたときには「あ、耳鳴りだ」くらいで、放っておくことがほとんどでした。ですが2、3年前くらいでしょうか、ちょうど50歳を過ぎたころ、ちょくちょく起こるようになったんです。

それでも「何なんだろなぁ~」くらいで放置していました。ところがそれが気になるくらい頻繁に起こってきたので、調べてみたら「耳鳴りは年齢を重ねるごとに起こりやすい症状」「耳鳴りは症状により病気として扱われる」ということがわかったのです。

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耳鳴りの種類と症状

耳鳴りには下記のように色々な症状があります。

◇自覚的耳鳴りと他覚的耳鳴り
自分だけに音が聞こえるのが「自覚的耳鳴り」で、他者も音を聞くことができるのが「他覚的耳鳴り」といいます。例えばドクターが聴診器を耳のあたりに当てたとき、雑音が聞こえるのは完全に他覚的耳鳴りです。これは薬で治療できます。※耳鳴りのほとんどが自覚的耳鳴りといわれています。
◇低音性耳鳴りと高音性耳鳴り
「ブ~ン」とか「グォ~」という低い音。このような耳鳴りは「低音性耳鳴り」と呼ばれます。耳が詰まったような感じで、気圧が急に変わった時や、ストレスがたまった時に起こりやすい症状です。低音性耳鳴りには危険な病気が潜んでいることはあまりないので、そんなに心配しなくてもよい症状。一方で「キーン」とか「ピーッ」という高い音。このような耳鳴りは「高音性耳鳴り」と呼ばれます。持続的に聞こえるのが特徴。原因となることが多いのは、加齢による「老人性難聴」や、大きな騒音の中で仕事を続けるうちに起こる「騒音性難聴」などです。高音性耳鳴りは、酷くならないうちに治療を始めたほうがいいです。
◇単音性耳鳴りと雑音性耳鳴り
音が一種類だけ聞こえるのが「単音性耳鳴り」で、異なる音がいくつか合わさって聞こえるのが「雑音性耳鳴り」です。雑音性耳鳴りは複雑な原因が関わっている可能性があります。
◇慢性耳鳴りと突発性耳鳴り
「慢性耳鳴り」は、ときどき気になる状態をくり返しながら続く症状です。老人性難聴の多くは慢性耳鳴りです。一方、急に激しい耳鳴りが起こるのが「突発性耳鳴り」です。こちらは、突発性難聴による耳鳴りが代表的です。

以上の区分に耳鳴りの症状をを当てはめて診断されます。ドクターはそれを判断材料として、原因と病気を特定していきます。例えば私の場合だと「自覚的耳鳴り、高音性、単音性、慢性の症状」←自己診断。まぁ心配するほどの症状ではなく、いわゆる老人性難聴の初期( ;∀;)ということがわかります。

最後に☽☽☽

耳鳴りが起こる原因の一つとして、自律神経の乱れから来ることもあります。ですので普段から耳マッサージなどで、自律神経の乱れを整えるようにしておくことが大切です。私も耳マッサージを始めてから、耳鳴りは現在ほぼ起こらなくなりました。

年を取るとあちこちに支障が出てくるのは自然現象です。セルフケアで予防できますので、自身でしっかりメンテナンスをしていきましょう。耳マッサージのやり方はこちらに記載しています。ぜひ参考にしてください。

それではまた次回のブログで。

アナタの耳は魔法の耳☽You have magic ears!
一人でも多くの方に耳ツボマジックが届きますように🌙

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