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ぴたっとハマった気持ち

前回記事を書いたタイミングから、少し私を取り巻く環境の変化が起ころうとしています。
それは、私の力ではどうにもできない、いつか縁の下の力持ちになれるように今は学業に専念するしかないのが歯がゆいところです。


その状況も関係してか、私の中での小さな迷い?答えの出なかった出来事に明確な答えが出てきたのでそれを今日は書いていこうと思います。
(今回は学業や語学云々ではなく)

こちらに移住してきてから、フィンランドへの一人旅やデンマークには何度か足を運んでいました。デンマークはストックホルムに行くより近いので、物価がもっと安ければ頻繁に行きたい場所でもあります。

その時からずっと感じていたこととして、私は他の北欧諸国と比べてもなんでスウェーデンが好きなんだろうという疑問がありました。
個人的な感想としては、フィンランドもデンマークも(多分ノルウェーも?)スウェーデンより近代的な雰囲気がある印象です。街には古き良きヨーロッパの町並みが広がっていても、インテリアやお店の雰囲気はどこかスタイリッシュでモダンなイメージがありました。
そんな雰囲気ももちろん好きだし、生活の中に取り入れたら可愛いよな〜なんて思いながら。でも自分のセンスの無さなのか、それらが含まれた理想の生活環境には遠い感覚がありました。
でもそれでも、そのスタイリッシュでモダンな雰囲気の写真を見るたびに “なんか違うんよな〜”という違和感もずっーっと残ってて、それが何なのか曖昧なままできてたのです。

そして今回スウェーデンが好きな友人と接する機会を得てから、改めて自分はスウェーデンでの主に木で作られたインテリアやどこか懐かしい感じのする雰囲気が好きなんだと胸を張っていえるタイミングを得たような気がします。
この気持ちは他の国のことを否定している感覚になるから表現しづらいのですが、やっぱりスウェーデンのこの懐かしい感じが一番なんだよな〜と【スウェーデンが1番可愛い】という確固たる気持ちが私の中に芽生えた瞬間でもあります。
もちろんiittalaもmarimekkoも好きだから私の生活の中にも入っているのですが、全体的な雰囲気で見れば白や黒、原色のパキっとした感じではなく、木目調だったりちょっと掠れたペンキが残っているような家具が好きなんだと改めてわかりました。
最も今こんな気持ちになれたのは、今よりさらにスウェーデンでの真の生活(?)に近づいている時だからだとも思います。
これを書いている段階ではまだ決定ではないのですごく歯がゆい気持ちなのですが、この夢が叶うことを願いつつ文章に綴ってみました。

スウェーデンではリサイクルや骨董品を販売する Loppis という蚤の市のようなイベントが夏の間毎週末開催されてます(一部店舗は年中開いています)。ずっと趣味がなかった私ですが、このLoppis巡りが新たな趣味になるかな〜?なんて思いながら♬朗報を待ちわびています。


前回のLoppis巡りの戦利品



ガレージの中にこんな素敵な作品がたくさん!

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

Hej då!!

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