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ようこそ、よばれやへ。

こんにちは。
どなたさまも、どうぞどうぞこちらへ、お座りください。

『よばれや』のヒトミと申します。
ようこそお越しくださいました。

今日はよばれやについて、こちらで少しお話させてもらいますね。

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よばれやスケジュール

🍚いちまいごはん ※現在おやすみ中
(木)12:00~14:30
(お代はお金をいちまい、何円でも)

●玄米 
佐渡のこしひかり
●白米 
三木のきぬひかり

お米はいつも2種類、朝から土鍋でじっくり炊いています。

めいめい自分でよそってね。おかわりも自由!

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玄米と白米・炊きたて土鍋ごはん


●カスタム味噌汁(じゃない日もあるよ!)
基本のお出汁と、お味噌と、その日の具材と。
好きなものを、好きなだけ。

自分だけのお味噌汁を、お椀の中で完成させよう!

高知・竹内商店の厚削り節のかつお出汁
北海道・昆布出汁

など、その日の気分でおだしを2種類。

具材はお豆腐、わかめ、きのこ、松山あげ、乾燥野菜など。

あちこちで見つけてきた、わたしの大好きなもの・おすすめのものを使わせてもらっています。

おうちで食べないような具材にもあえてチャレンジしてみてね!

お味噌は西日本のものを中心に、3~4種から週替わりで。
その日によって、友人から分けてもらった手作り味噌なども登場します。

週に一度でも、身体が喜ぶ優しい味に触れてみてほしいから、お弁当は持参で、お味噌汁だけください!も、アリアリ。

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自分でつくるカスタム味噌汁


●おかず
おかずは当日のお楽しみ。
予告もしません。全ては一期一会。

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来たひとだけのおたのしみ

差し入れも大歓迎。

おうちで使わない食材などがあれば、ぜひお持ちください。

いつも、みなさんが持ち寄ってくださるおかずや野菜や果物などで、いつのまにか食卓がいっぱいに。本当に豊かな気持ちをいただいています。


そうしてみんな、ごちそうさま、したら。

出口のカンカンに、おかねをいちまい入れてね。

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いちまいごはん、の由来

おとなもこどもも、みんなみんな、いちまいずつ。
何円でもいいよ。おかねをいちまい。

円じゃなくても。どこの国のお金でも構いません。

あなたの決めたいちまいを、入れて帰ってね。

それが、いちまいごはん。

🍚出張よばれや

呼ばれれば、どこへでも。
屋外・屋内問いません。
おにぎりや豚汁、珈琲などのカフェメニューも、ご相談に応じてお届けします。

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よばれるところ、どこへでも

よばれやのはじまり


2021年2月、こんなきっかけではじめました。

神戸・新長田のまちの一画で、『はっぴーの家ろっけん』に集うこどもたちや、ナガタを訪れるいろんな方々が気軽に立ち寄れる場所としてて、rokkenmichi-r3を拠点に活動させてもらってきました。

🍚よばれやごはんとお茶

(木)ランチ ※現在おやすみ中です

土鍋で炊いたごはん
その日のお汁
その日のおかず

おかげさまで『いちまいごはん』は毎週木曜日、2023年3月までずっと定期的に続けることができました。

いつも食べに来てくれた常連さんや、「現地には行けないけどわたしもいちまい入れさせてね!」と、noteなどを通じて遠くからも応援してくださったみなさんのおかげです。

本当に、ありがとうございました。

(月)ランチ ※現在おやすみ中です

木曜日の『いちまいごはん』に来てくださる方々からのリクエストの声で、月曜日にもおにぎりランチとお茶を提供するよばれやカフェを始めました。

こちらも土鍋でじっくり炊いた玄米を、シンプルに塩にぎりで味わってもらいたくて、小さなおかずがついた数量限定のランチプレートをお出ししていました。

おかずはいつも、近くの丸五市場の中のお漬物屋さんやお惣菜屋さんのものを、その日の朝に買いに行って使わせてもらうことにしていて。

おっちゃんやおばちゃんたちと、ちゃんと顔を合わせてお話をして、その日のおすすめのものを買う。

そうしてランチを食べてくれたひとが、「あのおかず美味しかった!どこの?」と聞いてくれて、その日の帰りにおかずを買いに寄ってくれたり、誰かにまた話して薦めてくれたり。

そういう小さな半径でのつながりを大切にしたいから、よばれやではいつでもできる限り、顔の見える近くのひとが丁寧につくってくれたものをお出ししたいなと思ってやってきました。

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おにぎりランチ ※現在おやすみ中


おかげさまで、よばれや、という名前の通り、あちこち呼んでいただけることが増えました。

ある時は、とある河原で。
役者さんのお芝居や舞を見ながら、集まったひとたちが思い思いに楽器を鳴らしたり、歌を唄ったりして。
わたしもそこで一緒に楽しんで、来られた方にお茶をお出しする。

時間やお金に縛られることなく、集ったひとびとがただただ好きなように過ごす、それだけ。

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よばれれば、どこへでも


ある時は、湖のほとりの古民家で。
みんなが手づくりのものを持ち寄って、お客さんや店主の垣根もいつしか超えて、豊かな気持ちを分け合う休日。
小さな縁日に集うひとびとは、自分にできることをそれぞれが携えて、代わりばんこに与えたり与えられたり。
一期一会のお祭りを、ゆったりと楽しむ。

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ハレの日も、そうでない日も


どんな場所でも、わたしが心からそこにいたい、と思える空間でだけ、よばれやをすることができているから、たとえどんなに忙しくても決して心を亡くすということはなくて。

それは、これまでやってきた「仕事」とは全然違う「おしごと」で。

大好きなひとたちに囲まれて、いつも心地よくいることができること。
もやっとしたり、なんだかなーと思うことからは遠ざかって、自分の気持ちいい、に正直にいることができること。

そういう風に生きながら、毎週あっというまに過ぎてゆく日々を送っていられるって、とってもしあわせなことで。

わたしはやっぱり、このひとなら!と感じたひとたちと一緒に、縁あって呼ばれたところで、ごはんやお茶を振る舞って、みんなで美味しいねって顔を見合わせて、笑っていられたらいいな。

ただそれだけ。
これまでも、これからも。

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みんなでよばれよ!

それとね、前にも書いたけど、関西のおばちゃんたちが、食べるとき口々に「ほな、よばれよかー」って言い合う、あの雰囲気がすごく好きなんです。

実はよばれやの名前の由来はそこからも来ていて。

だからね、どこかでわたしと出逢ったひとたちには、どうぞ遠慮なく!もうどんどん!よばれてほしいんです。

美味しいものでお腹を満たして、ほっと気持ちも満たされたら、きっと次はあなたが、いつかどこかで、誰かになにかを差し出すことができるかも。

そんなほんの小さな、でも確実に次へと循環してゆく、わっかのはじっこにいられたら嬉しいな。

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よばれやの原点

よばれや、の名前どおり、呼んでくれるひとがいればどこへでも行くつもり。

そう自分で書いていたけど、思ったより早くあちこちへ呼んでいただいて、おかげさまでこれまでほんとに楽しくよばれやをすることができました。

よんでくれて、よばれてくれて、ほんとにありがとう。
これからも、どんどんよばれや、していきたいと思います。

タダノヒトミのよばれや通信。
さて次は、どんなご報告ができるでしょうか。

わたし自身も、どんな出逢いが待っているのか、わくわくとっても楽しみにしています。

いつも応援してくださるみなさんに、心からありがとうの気持ちを込めて。

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いつかまた、どこかでお逢いしましょう!



サポートというかたちの愛が嬉しいです。素直に受け取って、大切なひとや届けたい気持ちのために、循環させてもらいますね。読んでくださったあなたに、幸ありますよう。