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ゼロからの大人の語学学習。詳細編2

今日、ジュンク堂に行った。
目的ではなかったがイタリア語の棚を覗いてみたけれど、う~ん、そんなに爆発的に書籍数が増えてる感じはしないなあ・・・
英語はものすごい数の学習本があるのに。つくづく日本では学習者が少ないことを痛感。
そして、たぶん、かなりな人が初級の途中で脱落しちゃう。なので残念ながら中上級からの学習が日本語ベースでは本当に難しい、というか、材料がない。オンラインでも英語ベースならかなりあるが。

わたしの経験からお話すると、いろんな本に最初に手をつけるべきではない。信念をもって、まず、一冊。

とすると、わたしはこの本をお勧めしたい。

この表紙の、チャラそうなマルコ・ビアンキくんが、責任をもってイタリア語初心者のあなたを導いてくれます(笑)!
ちゃんと音声も繰り返し繰り返しきくべし。
イタリア語は本当に動詞の活用がすごいので、耳で慣れるしか、ない。本によっては遠過去なるものは、昔話や本の中などにしか出ないからあまりしなくてよいみたいなことも書いてあったのをみたような気がするが、いや、結構耳にするよ。私にはあまりなじみはないが、南部では日常的にも使うらしいし。そういうのも含めて、本についてる音源はしっかり活用すべし。

ちなみにこの「あなただけの家庭教師」シリーズ、いろいろあるのです。わたしがイタリア語を始めたころは、たしかドイツ語とスペイン語くらいしかなかった気がするけど、今では少なくとも英語、タイ語、韓国語、ブラジル・ポルトガル語、中国語があるようす!
そしてそれぞれの家庭教師は、おそらくその国を代表するステレオタイプのイケメン男子・・・・
英語はケヴィン、タイ語はチャイ、スペイン語はホセ、韓国語はジョンフン、ブラジル・ポルトガル語はジョアン、中国語シャオロン。あ、でも今見たらドイツ語は新版出てない?パウルくんなんだけど。フランス語ピエール君もいるみたいだけど、どうなんだろう?リストラの危機??!!
とにかく、興味ある方はアマゾンでもどこでもチェックできるのでぜひぜひ表紙をごらんあれ。

お勉強は楽しくすることも、というか、が、大事だから。

このマルコ君の本でしっかり学んだら初級から中級前半への基礎固めはできてると思う。
もちろん語彙はまだまだ増やさないといけないが、前回の詳細編1ではアプリとYoutubeの件を書いている。ボキャブラリーと耳慣らしは同時進行でそちらで積み上げることをおすすめする。

次回は、勉強したことの確認、そしてモチベーションに役立つ試験について書こうかと思う。

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