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Essay(Yuki Anzai)

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ミミクリデザイン代表・安斎勇樹のエッセーをまとめています。
運営しているクリエイター

#ファシリテーション

新刊『リサーチ・ドリブン・イノベーション』予約開始! アイデアの可能性を拡げる探…

昨年から書き進めてきた新刊『リサーチ・ドリブン・イノベーション:「問い」を起点にアイデア…

安斎勇樹
3年前
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書籍『問いのデザイン』を書くときに工夫した3つのことと、発売後に感じた反省点、今…

新年あけましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願いいたします。 2020年は書籍…

安斎勇樹
3年前
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6年前の「ワークショップ実践論」を振り返る

先日、嬉しい知らせが届きました。拙著『協創の場のデザイン』(2014年)が、初の増刷となった…

安斎勇樹
3年前
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組織イノベーションの知を耕すメディア「CULTIBASE」をリリースしました:編集長とし…

ミミクリデザイン&DONGURIから、組織イノベーションの実践知を発信するウェブメディア「CULTI…

安斎勇樹
3年前
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【3万部突破!】書籍『 #問いのデザイン 』増刷決定【今後の展望について】

6月に発売された書籍『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』(安斎勇樹・塩瀬隆之…

安斎勇樹
3年前
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【増刷決定!1.5万部】『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』発売中

新刊『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』(安斎勇樹・塩瀬隆之著 学芸出版社)…

安斎勇樹
4年前
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組織学習の原動力としての企業理念:ミミクリデザインのクレド<葛藤>に込めた想い

組織をマネジメントする上で、自社のアイデンティティを体現した「経営理念」をデザインすることは必要不可欠です。 ミミクリデザインのコーポレートスローガン「創造性の土壌を耕す|Cultivate the Creativity」もまた、経営理念として社内で何度も対話を繰り返してつくりあげたもので、ミッションでもあり、ビジョンでもあり、行動理念でもあるような、シンプルだけれど強力なメッセージとして、気に入っています。 業務における「行動指針」としての経営理念ただし、確かな理念を掲

"問いは、「良い答え」を導くためのものである"...は本当か?

なぜ問いを立てるのか。問いのデザインはなぜ重要なのか。問いをデザインすることの意義につい…

安斎勇樹
4年前
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新刊『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』好評発売中!

2015年に出版企画が立ち上がってから苦節5年、大変長らくお待たせしてしまいましたが、ようや…

安斎勇樹
4年前
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ファシリテーションにおける「誘導」と「提案」の違い

ワークショップデザインやファシリテーションの講座をしていると、初心者の方によくいただく相…

安斎勇樹
4年前
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公開シンポジウムの登壇予定(2-3月)

2〜3月は4つの公開シンポジウムで登壇します。 [2月14日] SOCIAL WORKERS TALK #1 櫻本真理…

安斎勇樹
4年前
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2019年のnote記事、アクセス数BEST3

2019年はnoteのアカウントを4月に開設し、ワークショップデザイン・ファシリテーション、イノ…

安斎勇樹
4年前
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"10万年後の問題"を解決するための課題設定は可能か?

問いのデザインの手順を体系化する上で、ワークショップデザインやファシリテーションの技術ば…

安斎勇樹
4年前
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アートはビジネスに活用可能か?:アート思考に関する研究動向

八重樫文先生(立命館大学)らの共著論文「ビジネスにおけるアートの活用に関する研究動向」(八重樫文・後藤智・重本祐樹・安藤拓生(2019)立命館経営学 第58巻第4号)を読みました。# 八重樫先生は安斎の出身研究室の兄弟子にあたり、大学院生時代から大変お世話になっています ビジネスにおける「アート思考の活用」はホットトピックであり、関心の多い方もいらっしゃるのではないでしょうか。 本論文は、Journal of Business Research, Volume 85(Ap