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Essay(Yuki Anzai)

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ミミクリデザイン代表・安斎勇樹のエッセーをまとめています。
運営しているクリエイター

2019年11月の記事一覧

「固定観念にとらわれずに、自由にアイデアを考えましょう!」というファシリテーショ…

ワークショップやファシリテーションを専門に仕事をしていると、現場の方々とコミュニケーショ…

安斎勇樹
4年前
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ファシリテーターの”芸風”の構造

ミミクリデザインの組織学習を専門とするファシリテーターの遠又が、こんなことをツイートし、…

安斎勇樹
4年前
217

ワークショップのアイスブレイクで溶かすべきもの

ワークショップでは、プログラムの冒頭で参加者同士の「アイスブレイク」と呼ばれる活動を行い…

安斎勇樹
4年前
216

組織変革と事業開発になぜ「ワークショップ」が必要不可欠なのか?(プレゼンスライド…

WDAメンバー限定の研究会「対話と仕組みで組織をファシリテートする-ワークショップ×組織デザ…

安斎勇樹
4年前
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やる気を引き出すファシリテーション:ARCSモデルとワークショップデザイン

ワークショップ、もしくはワークショップ型の授業や研修において「参加者の動機付け」は重要な…

安斎勇樹
4年前
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組織開発(Organization Development)と組織デザイン(Organizational Design)の違…

ミミクリデザインでは、組織変革のためのプロジェクトデザイン論やファシリテーション論に研究…

安斎勇樹
4年前
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プロジェクトにおける良い課題設定の条件

ミミクリデザインでは、クライアントから事業開発や組織開発のプロジェクトをご依頼いただく際に、課題(問い)を再定義(リフレーミング)するところから始めます。課題の渦中にいるクライアントの目線から語られる課題の切り口は、必ずしも事業や組織のイノベーションにつながるとは限らず、クライアントとの対話を通して、第三者の目線の交えながらブレイクスルーにつながる課題に再定義をするためです。 ところが、再定義した課題が、本当に適切な課題設定なのか。良い課題にアップデートされたのか。課題を評