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自己紹介 人間を知りたくて書いてます 2024文字 2分半読

小説を書くことが楽しくて仕方がなくなり、時間があれば書いてます。

小説を書き始めたのは2021年からです。
それまでは、書く方ではなく、読む専門でした。ずっと読書は好きで続けていました。
noteデビューは2022年10月です。

自分ってなぜこんななのか?
他人ってなぜそうなのか?
自分と他人はなぜこうも思考と行動が異なるのか?
それによってなぜ苦しむのか?
苦しめているのか?

この世界、わからないことだらけで、自分の頭だけでは到底解決しようもない、ヒントすらも思い浮かばない!
人から直接聞く話もとても興味深い!だけど会える人ってすごい限られている。ほぼ毎日同じ人しか会わないし(笑)
かろうじて、幸い、自分は頭が悪い、無知であるという自覚があったので、本から知識を得ようと思いました。まあ、単に本が面白いと思ってただけです。

本はヤバイです。
中毒性があります。
無限の創造性と想像性を与えてくれます。
他人の人生を疑似体験したり、新しい思考方法や発想方法を教えてくれます。
同じものを見ても、無数の視点や評価があることを学びました。
本を読めば読むほど自分の小ささを自覚すると同時に、無敵感が増殖してきます。

本のお陰で人生ムチャクチャ楽になりました。
自分や世界を客観視できるようになったからです。と言っても僕の知識なんてたかが知れてますが。
僕より知識がある人なんて世界中ゴロゴロいます。
あくまでも自分基準で、まあ昨日より今日は自分の事を知ってるかなと思います。自己満足でいいと思ってます。

自分が優れているとか、全人類僕と同じ事をしろとか全く思いませんが、読書はおすすめです。

そんで、人生の中で読書に限らずですが、インプットばかりやってきました。
ずっとアウトプットについてコンプレックスを持ってました。
僕の人生なにも生み出してないなあと。
作文は好きだけど、自分の文章なんて誰も見ない。僕のこと誰も知らないから。じゃあ小説というエンタメでアウトプットすると少しは見てもらえるんじゃね?

と思ったのが小説を書き始めた時の思いです。

それに、エンタメの中で小説はグロでもタブーでもどんなテーマであっても表現の自由度が高い。他のエンタメは小説ほど表現方法は自由ではない気がする。
また、無尽蔵にフィクションで表現可能なので、それが臆病な僕には安心だし、魅力的なんです。
社会科学のような内容ならきっと、事実を極端に追求して、何も書けなくなってしまう。

いい加減な僕には小説がピッタリだと気づきました。
更にいうと、小説はフィクションだからこその表現の明暗、強弱、重軽、高低、喜怒哀楽云々が豊かに自由自在に使えるのでやはりいいです。
無責任に、思うがまま、です。

僕の小説はぜひ沢山の人に読んで頂きたいと思ってます。できればクソな作品か、素晴らしい作品か、どちらかの評価がもらえる作品を作りたいと思ってます。まあまあだねが最悪です。箸にも棒にもかからないのはしょーもないです。

作品が誰かに読んでいただいたら、それはもう読んで頂いた方のものになると思ってます。
感想は千差万別、読んだ人その人だけのもの。僕が書いた時の僕の思いや、登場人物の心中は僕なりの気持ちはもちろんありますが、作品が人様に渡ったらもう僕のものではなく読者様のオリジナルになると思ってます。
そのオリジナルの感想をぜひ聞きたいと思ってます。


僕はプロを目指してます。
プロになる王道は、大手出版社の新人賞みたいなものに選ばれることですが、超無理ゲーです。プロになるのはまずはこの賞が絶対に必要ですが、生きている間の受賞は確率的にムリです(2000分の1の確率)。さらに日本での権威の最高峰、芥川賞と直木賞を受賞するのもこれまた無理ゲーです。

あくまでも作品の中身が問題だろと言いたい所ですが違うのです。各大賞に漏れた無数の作品の中には面白いものがゴロゴロしていると思います。

選ぶのが人間である以上好みが反映されます。それは仕方がないし悪いことではありません。出版業界を盛り上げる手段として有効な仕掛けだからです。

じゃあどうすればいいのか?
とにかく露出を多く、読んでもらえる機会を沢山作るしかない。
差別化を強調して、面白く!
だからこのnoteでは短めの小説の投稿と、youtubeで自分の作品の朗読をやってます。
これをやっている人はあまりいないと思います。もっとポッドキャストとかにも進出します。

長編はいくつか出来上がってるのがありますがどうやって世に放とうかな?と悩んでいたりします。

どういう感じで注目されるのか?されないのか?やり方は正しいのか?全くわかりませんがとにかく楽しいのでまあ損はしないから、まあやってみよーという気持ちです。

毎日が、時間が足りません。

noteに文章に限らず、様々な作品を投稿されている方が沢山いることはとても励みになります。
ぜひこれからもがんがん創造していきましょー。


長い文章、読んで頂きありがとうございました。



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