不安の取り扱い方


過日の奥琵琶湖にある存法寺での
親鸞和尚の750回忌の法要でのハープ演奏



前。


私は大きな不安におそわれておりまして。



お寺さんの法要にあわせて、新曲を三曲も爆笑
練習してたのですが、

その三曲を人前で奏でる!という練習を十分にしていなくて。
(家で完璧に奏でれても、一人でも聴いてくれていると緊張して、出来ないので、聴いてもらう練習が必要)

何人かに聴いてもらって……失敗の連続。

本番…大丈夫???

え???

大丈夫じゃないわ。。。




750回忌…各浄土真宗のお寺さんで法要するらしいですが、なんせ、50年に一度。

御住職さんにしても一世一代の大法要。

なんで、そのような場に私が呼ばれたのか……
ご縁でしかないのだけれど。。。

御住職の想い、門戸さんたちの想い。

それと練習で失敗だらけの私の演奏…

考えれば考えるほど、不安は大きくなる。。。

で、不安なままだと失敗どころの騒ぎじゃなくなる。。。


この不安をどーにかしないと!!!
と思い、私がしたこと。


練習した(๑>◡<๑)

曲を奏でる反復練習ではなく
自分の奏でる音を聴くことだけに集中した!

これ、自分の音を好きになることに集中したってことなの( ๑˃̵ᴗ˂̵)

そうすると、まず、不安で硬くなってた體(からだ)がゆるんできて、氣持ちよくなってきた(๑˃̵ᴗ˂̵)

不安って、意識が未来にいってるから不安になる。

今!に意識を戻すのに五感を使った✨✨

今!この體が感じている氣持ち良さに集中すること。

今!氣が整った體の氣持ちよさを感じている。

それだけで良かった。 
それだけで未来に行っていた意識が今に戻った。


あぁ〜私が生きているこの瞬間

體って、こんなに氣持ちいいんだ。

こんな氣持ちいい體を使って生きさせてもらっているんだ。

と、幸せが溢れ出てきた🌈

お寺さんとのご縁にも今まで以上に感謝が湧いてきて。

この氣持ちいい體で奏でされることの有り難さが湧いてきて。

とっても満たされた🌈🌈🌈





そして、奥琵琶湖に向かう朝、目覚めたときに

不安になってた私をハグした。
緊張していた私をハグした。

不安に振り回されるのではなく
無理やりポジティブになるのではなく

不安を感じてもいいんだよとそのままの私を私がハグしてあげた。

そしたらね、本番、

本番前に私の手を握って、あたためてくれるおばさまに癒されて

本番一曲目、あり得ないほと失敗…舞台には300回以上はたっているけど、その中で一番失敗した。

なのにみなさますごい集中して聴いてくれている。
その安心感でその後は失敗もなく
氣持ちよく、演奏できた。

私が私をハグして包んだから

みなさまも私を包んでくれた💐💐💐

さらに、親鸞和尚からも包んでもらったんだなという感覚もあってね😊



  

私、自分の書いた記事に癒される時がよくあって😊

感性オンリーだからか?
読むとその時の感性に包まれて、ほっこりする😊😊😊

今日のこのブログも未来の私が読んだら、ほっこりするだろうなと思う🌱




お寺関係者のみなさまのおかげさま🌈🌈🌈

素晴らしい宝の経験を

ありがとうございます🌈

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