見出し画像

30歳までに海外に長期で住むという理想

30歳までに海外に長期で住みたいという気持ちがずっとあった。

大学生の時に長期留学しなかったことを後悔していて、きっと親はお金を出してくれたと思う。だけど自分のモチベーションみたいなものがなかった。というか、そのために努力するほどの動機はなかった。

当時はドイツ語学科のくせにドイツには興味が持てなくて、中東・アフリカに興味があって、クウェートが実施しているアラビア語を学ぶための奨学金制度を中東地域研究の教授に教えてもらって、ドイツ語学科の教授に推薦状を書いてもらって、その他書類を準備して、電話で英語とアラビア語の面接をした。アラビア語も週2コマ取っていたもののなかなかむずかしくて、電話越しのアラビア語の一文一文がすごく初歩的なことはわかりつつもやはり何言ってるのかわからなくて、案の定不合格だった。

長期留学のために実際に動いたのは、大学2年時のその奨学金のときだけ。

今、改めて海外に長期で行ける手段を考えていて(今回はすごく自発的)一つはドイツの国立の大学院への進学。ドイツの国立大学は授業料がほぼ無料なので、英語とドイツ語のスコアを満たして、お金さえ貯めればなんとかなる。ベルリンで踊りのワークショップ受けたり、芸術に幅広く触れたりしたい。農業系のことも、シュタイナーのこととか、環境に関すること、働き方とかいろいろ生活の部分でも興味深いところがある。卒業してからやっとドイツに興味が持てた。(半強制的にドイツ語勉強していてよかった。)

クウェートの奨学金も来年までなら年齢的に応募できるからありかもしれない。

でも今一番現実的かもしれないのは大使館の在外公館派遣員制度を利用することで、2年ほど海外の日本大使館で仕事をすること。早ければ今年の9月には赴任して、お金を貯めつつ海外生活できるのは大きいなと思いつつ、まだ迷いはある。

とにかく4月初めにTOEFL初受験なので、猛勉強せねば。220ドルで、33,000円ほどでほんとびびった。1ドル150円ほどになっていたなんて、、

こんな大金払うのだから、がんばるぞ、がんばるぞと自己暗示。外国語学ぶほどに日本語で書ける喜びを感じられる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?