私の妊娠、出産について<③2回目の妊娠>

2回目の妊娠に気が付いたのは、2023年9月の頭。


この時点で妊娠9週目。
仕事が忙しすぎてプライベートのことまで頭側待っていなかったことと、
前回と違って全く違和感がなかったことにより全く気が付かなかった。


検査薬をしたきっかけは、毎年夏の定期健康診断で子宮頸がんの検査をしているのだが
今回は予約時間が遅い時間帯だったため、うまく子宮頸がんの検査予約ができていなかったことにより
かかりつけの産婦人科での検査をすることになっていた。

毎回、子宮頸がん検査の前に念のための妊娠検査薬をしているため
この時も何のためらいも不安もなく検査。

ゆっくり検査する時間がなかったため、営業外回りの合間、中野駅改札内のトイレで検査した。
結果は陽性。前回よりもくっきり線が出ている。
ということは、もうすでに結構な週数が経っている気がする。。。

前回の妊娠からそんなに日が経っていないこともあり驚いたが、
喜び8割、不安3割で産む以外の選択はなかった。
すぐに彼にも報告。
開口一番「産もう!」の言葉で安心した。


前回同様、同じ産婦人科で見てもらう。
妊娠9週目。心拍確認もできている。


前回の週数を余裕で超えていて、赤ちゃんもしっかりしていた。
まずは心拍確認ができたことに安心した。

こちらの産婦人科では妊婦健診をしていないので、
次回以降は別の産科で診てもらうようにお願いしますとのこと。
出産は地元で行う(といっても住んでいるところからすぐそこ)と決めていたので、
まずは親への報告、通院する病院を決めようとした。


近いくせにめったに実家に帰らないが、何か理由をつけて(なんの理由か忘れた)帰宅。
帰宅後即、母親と愛犬の散歩に行ったので中々言い出せなかったが、
家に戻ると「話があるから座って」と言って話し始めた。

誰とお付き合いをしているかも知らなかったため、
呆れられつつも、内心すごく喜んでいる雰囲気が伝わっていた。
話をしている最中に下腹部に違和感があり、トイレに行くと生理二日目くらいの出血があった。
一度目の妊娠の話もしていたので、喜びもつかの間、「また流産なのではないか」との考えがよぎり、急いで近くの産科へ連絡。

その時点で18時ごろだったため、当日駆け込みの診察が難しく
明日朝一で来てくださいとのことだった。
前回のことがあったため不安になりつつも、その日は就寝。

結果は異常なしで、赤ちゃんも無事だった。
性行為含め妊娠前同様の生活を送っていたため、動きすぎで出血していたらしい・・反省・・・


こうして私の妊婦生活が始まりました。


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