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全体像を理解することの重要性について

みなさまこんにちは!mimi__mです。
本日は【全体像を理解すること】について話してみたいと思います。
現在社会人6年目となり、会社によっては中堅にもなり、新卒や若手メンバーへの育成に携わることも増えてくると思います。
育成する際に、その時のやり方ベースで説明したりしていませんか?また教わる側も、今やることだけ理解をすればいいと思っていませんか?

仕事を覚えることには、その仕事をやり方ベースで覚えるだけでなく、何のためにやっていて、なぜ必要なのか?理解する必要があります。
では、なぜ全体像を理解する必要があるのか話していきたいと思います。

類似した失敗を繰り返さない
仕事では、全く同じ仕事はあまりないが、類似した仕事は沢山あると思います。
ただ、やり方ベースで理解していると、そのやり方だけを何も考えずに対応することができるが、類似した仕事でも、類似してることに気づかず、同じ過ちを起こしかねません。
根本を理解することで、類似した仕事であることに気づくことができ、アレンジして対応することができます。
また、まったく新しい仕事だとしても、共通点を見つけることで、課題を解決することもできると考えられます。

より効果的な方法を見つけ出すことができる
概念を理解していると、根本の課題や他の仕事とのつながりに気づくことができ、より効率的なやり方などを見つけて、スムーズに仕事ができるようになります。

まとめ

ここまで、全体像を理解することの重要性について話してきました。
私が教える時、教わる時、必ず全体像を話す、聞くようにしています。最初は理解できなくても、別の仕事との点と点が繋がったり、その仕事の改善点や、先の仕事への理解度が早まります。
何かを教える、教わる時は最初に時間かけて丁寧に行うことが、先々の理解度の広がりにつながると思うので、ぜひ実践してみてください。

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