#97. 自分ひとりで100点満点になるまでは
こんにちは!こんばんは!Mimiです。南米アルゼンチンより、心と幸せなパートナーシップについてお伝えしています。
例えば、自分ひとりでも十分に満たされていて幸せで、自分の人生が100点満点だと感じられている状態を「自分=100」とすると、そういうとき、類は友を呼ぶ引き寄せの法則によって、相手も自分ひとりでも満たされていて幸せな人「相手=100」の状態の人と出会えるので、
自分(100)+相手(100)=200
ということになり、ひとりでいるときよりもふたりでいる方が幸福度合いが倍増される、良きチームとして機能します。
こうなったとき、お互いの既に持っている満足度や幸福度、愛を持ちより、分かち合い、一緒に膨らますことができ、チームとして協力して共に人生のプロジェクトを発展させていくことができます。
一方、自分ひとりでは何かが足りない、今の人生に満足していない、このままでは不幸せだから、その不足感を埋めるためにパートナーがほしいという状態のとき、「自分=60」(例えば100点満点中の60点くらいの満足度とします)だとすると、類は友を呼ぶ引き寄せの法則により、出会う相手も、「相手=60」くらいの状態の人になります。
ここからポイントですが、こうなると、
自分(60)+相手(60)=120
とはならず、自分に「足りてない」と感じているとき、私たちはお互いに自分に足りない40点分を相手から奪って埋めようとしてしまいます。(※無意識領域の話)
すると、一時的には満たされた(100点満点になれた)と感じても、すぐに相手は奪われたことに気付き、奪われた分を取り返そうとする(プラス、自分に足りない40点分まで奪おうとする)ので、お互いに奪い合い続ける関係となってしまいます。
こういうとき、お互いに自分の不足感を埋めるために相手を必要としてしまうので、依存関係となるか、奪い合いを続けるだけの疲弊する関係となってしまうのです。
よって、愛を持ちより、分かち合い、膨らますチームとして機能することはありませんし、共に協力して人生のプロジェクトを発展させることもできません。
つまり、何が言いたいかと言うと、素敵なパートナーと出会って、その先もふたりで一緒にお互いの人生を発展させていきたいのであれば、良きチームとなることです。
そして、良きチームになるためには、まずは「個」の力を高めることなのです。
スポーツではないので(笑)、この場合の「個」の力とは、自分ひとりでも十分に満たされていて幸せで、自分の人生が100点満点だと感じられている状態に自分をしておくということです。
これができていないとき(100点満点ではないとき)、私たちは出会う相手に対して、無意識に不足感からの恋心を抱いてしまいます。それは、「この人は私の不足感を埋めてくれそう」という無意識の期待から抱く恋心です。
この恋心から関係をはじめたとしても、時間とともに関係は疲弊していくということ、もうお気付きかと思います。
ですので、これを避けるために、自分ひとりで100点満点になるまでは、不足感から感じる恋心には十分に気を付けるべきなのです。
私は恋愛がうまくいかない頃ずっと、不足感から相手を求めていました。
それに気付き、夫と出会う前の半年間くらいは、この「自分ひとりで100点満点になるまでは、不足感から感じる恋心に気を付ける」ということをとてもとても意識し、自分に言い聞かせて過ごしていました。
そのおかげで、こちらを気に入ってくれた人や、なんかちょっといい感じかも?みたいな人にすぐにふらふらと付いて行かず、自分のことを整えることに徹することができました。
そうして、本当に自分ひとりで100点満点と感じられるようになったとき、夫に出会うことができました。
後から知ったのですが、さらに驚くべきことは、夫もその時、自分ひとりで100点満点だと感じていたのだそうです!!
「自分ひとりで100点満点になるまでは、不足感から感じる恋心に気を付ける」
あなたもぜひ、意識してみてくださいね!!
今日も、あなたの愛で満ちた世界を応援していますね!
Mimi
◆「心の在り方」を整えて最幸の恋愛・結婚を叶える!
【21日間】<無料>LOVEコーチングオンライン講座「愛トレ21」
引き寄せの法則・潜在意識の書き換え・心理学・脳科学・スピリチュアル、コーチング手法をフル活用した「心と幸せなパートナーシップ」の本質レッスン&心の体質改善トレーニングを、たっぷり<21日間>毎日無料でお届けします!無料登録は以下の記事より↓↓↓
◆35歳からの内側(心)を整える恋愛・結婚成幸<実体験ストーリー>「35歳で地球の裏側に来てまで失恋した私が5カ月で理想の結婚相手に出会うまでにやった10のこと」無料公開中!↓↓↓