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司会を頼まれた!?そんなときどうするか🎤


数多くのnoteからご覧いただきありがとうございます^^



こちら自己紹介となってますので、もし宜しければご覧くださいませ。


前回のプライベート回ではなかなか重いテーマを取り上げさせていただきましたが


どんなテーマでも、素のままに発信すること。


それが私のモットーみたいなものです。


歪な文でいいから、ごく一部の人に共感してくれたらという思いを込めて今週も綴ります。

私の経験談に基づく個人的な意見なので、考え方の一つとして参考にしてくれたら嬉しいです😊


ということで今回はこちら。



初めて司会をお願いされたとき、どうするか。


そもそも司会に限らずではあるが、
人の前に立って話すって、基本誰でも緊張する。

「上手く話さないと」と考え、一言一句カンペを作る人もいる。


確かに台本を作り込むのも大事だが、司会は「人に向けて話す」お仕事。

冒頭のテーマに対する私なりの結論としては、


聴いてくれる人、サポートしてくれるスタッフさんとコミュニケーションを取ること。
これが台本以上に大切。


事前の準備さえしっかりしておけば、本番の負担は激減する。

具体的には以下4点を提案してみる。


1.下見に行って雰囲気を掴む


本番でいきなり初めての場所で司会する、
というのは恐らく手慣れた司会者さんでも緊張するのではないかと。

よって大多数の司会者さんは、会場の下見は欠かさない。


会場のレイアウト、お手洗いの場所、マイクの通り具合などなど、百聞は一見にしかず。

そして会場の運営さんやスタッフさんへの挨拶を忘れずに。


いわゆる、その会場を1番知る人達が味方になってくれるというのは、

これ以上ないくらい頼もしい。

当日は様々なイレギュラーが待っているんです。笑

私も、過去に司会を承ったときはこのスタッフさんにとーーーーっても助けていただいた。



限られた時間でもしっかりとコミュニケーションを取っておき、
不明点などは事前に質問しておくのがベターかと。


2.当日は受付を名乗り出て、参加者1人1人とコミュニケーションを取る


せっかく上手く話せても、参加者さんが聴いてくれなければそのイベントは崩壊する。


プロの司会者さんは場を巻き込める力があるので

受付まで名乗り出る人は少ないが、

初陣の方でも参加者さんの関心を引きつける手段としては、ぜひオススメしたい。


少人数のイベントなら事前に話しておくことができるが、

緊張するようなイベントの司会等を依頼されるということは

事前に話すのは難しいレベルの人数がいる可能性が高い。


受付を名乗り出て全参加者さんに誠意を持って対応するだけでも、司会者への印象は変わる。


もちろん全員が印象に残るような接客は難しいが、

全員に誠意を持って対応した事は自身のメンタルも安定させることができる。


そしてこれはさらにプチテクニックだが、受付を終えて開始までに時間があるなら、


開始前から影アナウンスして「自分を司会だと認知させる」のもあり。


例えば、

「受付まだの方会場の入り口にお越しくださーーーい!ビンゴカードお配りしてまーーーーす!」

みたいな。


歓談中のはずなので、ここでついでに実際の案内で発声練習してしまおう。


第一声の緊張感も、和らげることができるはず。


会場内で実際のボリュームで発声練習できる場所は極めて少ないと思っていいからネ。笑


3.知り合いがいるなら、事前にLINEで挨拶しておく


これは出番が限定されるかもしれないが、知り合いに司会を依頼されたのであれば、

ある程度そのイベントの参加者に他の知り合いがいることもある。


そこで有効なのが、前日にLINEなどで明日の話をしておくこと。

「明日司会やるから、一緒に盛り上がってくれたら嬉しいな」

「スベっても温かい目で見守って」など、


自分が司会として前に立つことを認識させ、可能なら応援してもらおう。


これにより当日の安定感はかなり増すはず。


例えばイベントや披露宴2次会の場合、歓談中の時間に会場スタッフとやりとりしない場合は、

基本的にフリーとなる可能性が高い。

いきなり初対面の人同士の会話に混ざるのは難しい人も多いと思うので、

知り合いがいる輪に飛び込んで交友を温めるのもアリ。


素敵な出会いが、ありますように。


4.下見で知ったお手洗いの場所などは、最初の案内でゆっくり話して安心させる


会場に来る参加者さんのほとんどはその会場に初めて来る人ばかりのはず。


下見に来たときに対応してくれたスタッフさんを思い浮かべて、

多少大袈裟なくらいでいいから、お手洗いや喫煙所の場所などはゆっくり案内してみよう。


その会場の注意事項もあるはずなので、そちらも早口になりすぎないよう注意。


それらを丁寧に伝えれば、参加者さんは


「この司会者は自分たちの目線に立ってくれている」


という印象を少なからず与えることができる。



ここまでできたら、あとはスタッフさんの指示をしっかり聴いて全力で皆様を楽しませましょう。

あくまで司会者は主役ではないということ、

終わったら関係者の方々への挨拶は忘れずに。




終わった後も、出会えた方々とお互いに助け合えたらいいですね。

新郎新婦のプロフィールを聴いて、何か仕事をお願いしてみるとか。

サポートしてくれたスタッフさんに、また依頼あれば駆けつけることを話してみるとか。




(私にもご依頼待ってます。笑)


ということで思っていた以上にボリューミーになってしまいましたが、

参考になりましたでしょうか。


ラジオアプリのstand.fmにてライブを行った際に、

リスナーさんからこういった質問を頂いたので回答してみましたm(._.)m


改めて質問してくださった方、来てくださった方

そして私のnote最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇‍♂️


良かったら来週もよろしくお願い致します^^


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