葉ぼたん
公園はもう冬支度
いつもランニング、ウオーキングしている公園は花壇が冬の花を植え迎え来る季節の仕度をしています。
四季の流れは早いものですね。10月に入りました。
また私が苦手な冬がくるのです。
人生は何が起きるか誰も知らない、知らないから怖い。
あの頃は楽しかった。まだ若く何も知らずに貴方を待つのが私の楽しみ。
国際電話で話す会話も振り返ると若い時だっと振り返る。
あれから35年が流ました。其々の人生に生き甲斐を感じて過ごして来たような気がする。
思い出して涙する日もタダあり。もう二度と恋はしないと決めて仕事に夢中になった20代。
貴方は今も素敵に生きている事でしょう。
わたしの事など思い出さないよね。
男は自分勝手と決めつけた私が居た。しかし其れは間違いで、若い時の恋愛を振り返りお互い若かった。それだけ誰が悪いかなどは考える必要もないのです。
死を考えて絶食した自分が居て、不思議と生きていて今幸せなことに気づいたりしている。
過去は消せない。男性一人ではない。星の数いると啓してくれた人もいた。
あの夜空の中キラキラ光る星の様に変わらないで待って欲しいと私に呟いた貴方は
素敵な人でした。
誰も貴方の様な言葉は囁やく人はいない。
その思い出で生きて来れた気がする。
夜の星を見ながらふっと頭に浮ぶ時が有るのです。
秋の夜長に忙しく過ごす私の生活の中に、
揺れ動くススキやコスモスの花は人に愛されまた同じ場所で新たな花を咲かせまた搖れて人の目を奪いとるのでしょう。
季節とはそんなものと知ると生きていて
良かったと感じさえ要られない。
人は一人ではないないと知り安堵したのは確かだった。
季節の変わり目に空を見上げて過去に戻れない自分に秋風が心地よく私の脇を流れて行きます。
思い出があるだけ幸せなんだと知りました。
秋の夜長に書いたフィクションです。
創作、妄想、です。作品とは呼べないが何か書きnoteにあげました。
笑って下さい。
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