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煌めくボキャブラリー

私のボキャブラリー(語彙)は、2023年時点で24年分である。
たぶん、日本語の6割か7割くらいだろうか...

職業柄、文章を書くことが多く、語彙力向上は私にとってとても重要である。

だがしかし、
6〜7割程度の拙いボキャブラリーの中で
常用するのはそのうちの3割くらい。
(わたし調べです)
つまり、ほとんど語彙力がない状態は仕事に支障をきたす。

話し言葉と書き言葉で、よく使うワードは変わってくるが、
私が最近よく使うフレーズは
「すみませんが、よろしくお願いします」だ。
(主に電話対応で用います)
特にすまなくない時も使ってしまう。
謝られるより感謝された方が気持ちがいいと
よく言うが、ついつい「すみません」という言葉が出てくる。
日本人の癖だろうか、私だけではないと思う。

そんなことはさておき

とりあえず、語彙力向上のために
Googleで「語彙力」と調べてみると関連に「鍛える」と出てきた。

語彙力を鍛えたい人多すぎんか。
なんて思いながら、色んなページにお邪魔してみると

・読書をする
・アウトプットをする
・日記を書く
・言い換えをしてみる
・形容詞を使わないようにする

読書や日記、アウトプットはある程度想像できたが、
言い換えをしてみる...
形容詞を使わないようにする...
形容詞を使わないようにする...
なかなか難しそうな課題だ...

確かに、語彙力があるな、話が上手いなと思う人は、難しい言葉を使うわけでもなく、色んな表現を持ち合わせている。

原稿を書く時など、このストーリーの流れで、
どういう表現がいちばん良いのか?
と良く悩むのだが、
熟練の上司はポンポンとアイデアを提供してくれるのだ。

語彙力とは、一つの言葉で複数の表現ができる引き出しを持っている、
とも言えるのではないだろうか。

スマートフォンを常に身につけている現代において、
無意識のうちに、語彙力は自分の半径1mくらいに止まってしまっているように思う。

いままで培ってきた語彙力と意識的にかき集めてパワーアップした語彙力を掛け合わせれば、
更に話すこと、書くこと、聞くことが楽しくなるに違いない。

最後に、私が個人的に実践している語彙力向上の秘訣をご紹介。
(たいそうなものではございません)

・会話のなかの他人の言葉を盗むこと!

人には一人ひとり口ぐせがあって、自分は使わないような言葉を使っているため、
簡単に実践できて案外たくさん語彙を収集できたりする。

語彙力(ボキャブラリー)が煌めけば、
色んな道が拓けることを願って...!


#語彙力

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