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変わらないもの。

それは、わたしの中に今もある。

小さい頃から
怖がりで慌てんぼ。
そのくせ、好奇心はいっぱいあって。


大きくなるにつれて
心にも服を着せるかのように
自分の見せ方を考えはするけど

やっぱり、ふとしたときに
変わらない自分が
にょき、っと顔を覗かせる。


最近、心を戸惑わせていた
一連の出来事も

よくよく考えたら
わたしがそんなに心を揺らさなくても
良かったのかもしれない。

だけど、
どうしても怖がりのわたしが
それを放ってはおけなくて

大人の皮を被った
慌てんぼのわたしが
口を開いた。



そして、結局は大人の方達に
「大丈夫だからね」
って、宥めてもらっている始末。



その大きな流れに気づくのも
全てが終わってからで

あぁ、お手間を取らせてしまったな
なんていう後悔を
今頃している。


でも、仕方ないんだろうな。
これがわたし。

きっとこうして反省するたびに
周りの人達に感謝しながら

ひとつずつでも
上手くやれる方法を考えて
なんとか付き合っていくしかないんだよね。


まだまだ子どものわたしには
たいして何も出来ないかもしれないけど

こんなわたしに愛想も尽かさず
気長に関わってくださる方達が
今日も幸せでありますように、と
願わずにはいられない。



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