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暑さとバテにはコレしかない vol.3こころとからだの養い方

暑いですねぇ なんて軽く言えないくらいの危険な暑さが続いておりますが、食欲がなかったり、眠れなかったり、怠かったりしていませんか?

急に暑くなったために、からだがついていかないというのは、あなただけではありませんよ。
今日は、暑さ対策に摂取したいものを取り上げてみました。

ここ数年?いや10年前くらいからクローズアップされるようになってきたのが「甘酒」です。
俳句の中で「甘酒」とでたら、夏の季語と言われてもいるくらい、知っている&摂っていると非常に有効な

日本では伝統的に、納豆、味噌、漬物といった発酵食品をうまく食材として取り入れています。こうした発酵技術のおかげで海外とは違う独自の食文化が根付いてきました。その中の一つが、甘酒です。

【夏の健康ドリンクはこれしかない!】

ここ数年?いや10年前くらいからクローズアップされるようになってきたのが「甘酒」です。
俳句の中で「甘酒」とでたら、夏の季語と言われてもいるくらい、知っている&摂っていると非常に有効なものです。

〜甘酒って何がそんなにすごい?!〜

日本では伝統的に、納豆、味噌、漬物といった発酵食品をうまく食材として取り入れています。こうした発酵技術のおかげで海外とは違う独自の食文化が根付いてきました。その中の一つが、甘酒です。

(1)バランスの取れた栄養

甘酒には糖質、脂質、アミノ酸、ミネラルなどが含まれ、バランスの取れた栄養源となります。
体調不良で食欲がないとき、あるいは忙しくて朝食を取る時間がないときなどに、甘酒を活用されるのも良いでしょう。甘酒の甘さが気になる時は、豆乳を少し入れるのもおすすめです。
炭水化物とタンパク質の両方を摂ることができます。

(2)腸内環境を整える

近年の新型コロナウイルスの影響もあって、2年半前より「免疫」についてよく語られるようになっています。この免疫を司るのが腸になります。
近年、大腸に多くすみ着いている腸内細菌の研究が進むことによって、腸内細菌の状態が体調を左右するということが分かってきました。
腸内環境に直接作用する方法の一つとして、発酵食品が注目され始めたのです。腸内の環境が良くなれば、代謝や免疫力のアップにもつながります。

〜甘酒の選び方から飲み方まで〜

①飲む量は、一日100〜200mlくらいを目処にしてください。意外にカロリーが高いです。
でも、お菓子やジュースをたくさん摂るなら、こちらを推奨します。

②酵母の作用を期待したいので、沸騰するまで温めないようにしてください。
この時期は、常温や少し冷やして召し上がるのが美味しい飲み方です。

③飲むタイミングは、ライフスタイルがありますから一概には言えないのですが、朝にお通じがあまり良くない方は、朝一番にぬるい甘酒を少しずつ摂ると良いです。また、食欲のない朝の方も常温の甘酒を一杯飲むと、その日1日はかなり違います。

疲れて帰宅した後の一杯も、少し温めた甘酒は、睡眠の質を改善することで知られています。

④店で選ぶなら、最近のスーパーでは必ずと言っていいほどに置いています。
コンビニですと、ローソンやナチュラルローソンには必ずあります。
本物の甘酒は、「米と米麹」のみになります。増粘剤や砂糖が入っていないものを選ぶようにしてください。

この甘酒、私も10年ほど前から、自分で作るようになっています。(とても簡単なんです)
自分で作るとさっぱりした甘みに仕上げることができますし、ちょっと濃厚な部分は凍らせてシャーベットにしています。(罪悪感のない、口の中がベタベタしない甘いアイスです)
お子様のいるご家庭の方には是非にお薦めしたいものです。

甘酒づくしの回となりましたが、以前に甘酒を作るワークショップを何回も行っていまして、その素晴らしさをお伝えしたかったのです。



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