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【HSS型HSP】HSPの特徴3.痛みにとても敏感である/今回は食べ物編

日にちがあいてしまいました。海です。

2019年にHSP、2021年2月にHSS型と判明しました。HSP診断テストによく登場する項目について、1つずつ、自分に照らし合わせて書いています。

さて。今週は子供の卒園式があり、その次の日にママ友企画でクラスのほぼ全員と海で遊びました。くたくたです。更に先日は友人のピアノの発表会におよばれしたので聴きに行きました。

ちょっとだけタイトルから脱線します。…戻ってこれますように。

実は発表会は苦手です。いや、行くのは苦手じゃない。むしろ楽しいしホールの感じなどはワクワクして好きな方。誘われたら嫌がらずに行けます。でも、いざ行って聴いていると、絶対音感があるわけではない(と思う)のに、音が外れると非常に不快なのですぅー。もうこれは子供の頃からです。

ああ…やっぱり話が戻ってこれなそうなので、これはここまで!また次の機会に書きます!この「音」に関しては、些細なことによく気がつく…のひとつなのかな?

さてさて、今回はHSPの特徴の一つとしてあげられている、「痛みにとても敏感である」について書きたいと思います。

この特徴で言う「痛み」は外因的痛覚のことを言うのかな…と思ったのですが、今回は「口の中!」でいきます。

なぜなら、私のHSP度を伝えるときに、ここが一番わかりやすいし説明しやすいからです。

ただし!私はHSS型HSPなので、普通のHSPとはちょっと違うかもです。

まあとにかく、小さい頃から刺激物、辛いものがダメですよ。

炭酸は飲めます。パチパチしているから苦手なのかな?って思われるかも知れませんが、強炭酸もいけます。それは私がHSS型だからかもしれませんし、辛いのとは別の刺激だからかもしれません。だからといって、普段ごくごく飲んでません。夜ご飯作ってるときにたまに気分を乗せるためにカルピスと割って飲むとか…夏に、自作の紫蘇シロップや梅シロップと割って飲むとかそんな感じです。

コーラとかファンタとかは(そもそも健康的でないものは)買いません。そう言えば、コーラもファンタも買ったことがないなぁ!パーティーとかで飲むことはあったけども!もうここ10年以上は飲んでないかも。

さてさて。

普通に辛いものと言ったら、唐辛子。わさび、からし、胡椒(スパイス)かと思いますが、それ全部、だめです。食べると口の中が痛くて、耳の中が痒くなります。涙も出るし。口の中はしびれるし、なんでこんな痛い思いをして食事しないといけないのか、意味が分かりません。本当に分かりません。

おいしい食事に刺激は必要ないです。「ピリ辛」とか意味分からん。

一番だめなのは唐辛子かなぁ。カレーは絶対甘口。大人の甘口は、あれ甘口じゃないよね。バーモントカレーの甘口はいいね。子供用のアンパンマンのカレーを食べたときは感動した!何も痛くない。笑

ココ壱で甘口を頼んだら、辛くてびっくりした。カレーは好きなのに、ちょっと困る。中辛しかないお店は諦めて食べるときもあるけど、ヒーヒーです。もうヒーヒー。

でも、辛いと耳の中が痒くなるって人に、未だに出会ったことがない。

(程度にもよるけど)5人に1人はHSPって本当なの?って思う。

お寿司は絶対にさび抜きです。最近は、全部最初からさび抜きで幸せ!!昔はわざわざ回る寿司屋さんで「さび抜きで」って別注文しなくちゃいけなくてめんどうくさかった。ただ、1度(2度?3度?)。人生でわさびがおいしいと思ったときがあって、それは回らないお寿司屋さんで食べたお寿司のわさび。あれは美味しかったなぁ。あとは安曇野にバイトに行ったときに採れたてすりたてのわさびをなめた時。ツンとした後、すっとふわっと消えましたよ。わさびのジェラートを食べたようです。まあでも、だからといってたくさん食べたいとは思わないけれども。新鮮なものは大丈夫でした。

納豆にからしとかもいやだし、おでんにもからしはいらない。からしの味は確かに好きな人がいるのは分かるけど、私はいいかなぁ。でもポトフのソーセージにはマスタードをつけたい。ので、マイルドタイプの西洋からしは冷蔵庫にあります。

胡椒は、たくさんじゃなければ大丈夫。我が家の胡椒はゴリゴリして使うタイプで自分で量が調整できるし、割と塊なので、まんべんなく辛くないのがいいんだと思う(ときどきその粒をガリッとやって辛!ってなるけど)。粉タイプの胡椒は料理にまんべんなく…になるだろうからダメだと思う。使ったことがないのでわからないけど、ラーメン屋さんに置いてある胡椒は無理だなぁ。そもそも粉のはおいしくない。

キムチも、ほんの少しごはんと一緒に食べるのは美味しい。赤いの(唐辛子)はできるだけ他の白菜になすりつけてからご飯へのせる。大丈夫。耳痒いけど。キムチはおいしいってのは分かる。発酵しているからか、あの味はありだ。ビビンパもおいしいってのは分かる。辛すぎなければいけるから、自分ちでキムチ丼やビビンパを作るのは時々やってた(キムチの量を減らせばいい)。でも今はやってない。子供もまだ小さいからね。私も別にそこまで好きってわけじゃないし、そこまでして食べたいわけでもない。

昔、韓国に1週間出張に行ったときは本当に困った…。辛さが半端ない。真っ赤なスープとか本当に大変ー。お湯だしてもらって、洗って食べたよ。向こうの会社の人が接待してくれていろんなお店につれてってくれるので、日本料理屋とかには行けないの。(辛い)お店を回避できない。でもみんないい人で、本当に優しくて、向こうの会社の人もお店の人も「あらー、食べられないの?」って笑って親切にしてくれるの。ありがとう。

よく「中国人はマナーがだめ」とか「韓国人は○○がひどい」とか言う人いるけど、全員じゃないし!日本人だってあかん人いっぱいいるじゃん。なんでひとくくりにするんだろう。行って文化に触れてみればいいんだよ。とにかく私は海外で人に対して嫌な思いをしたことはほとんどなくて、嫌な思いをしたとしても、すんごく親切で優しい人に助けてもらってるから、その国に嫌なイメージ無いよ。

また脱線してしまった。

辛いのダメです。

私の実家ではカレーは中辛がメインだったので、辛かったわぁ。兄が辛いのが好きなので、(兄びいきの)母親が辛口にしたいとか言うんですよ。やめて。

うちでは甘口。旦那はその甘口のカレーに七味唐辛子(すごいいい品)をふりかけて食べてますよ。上の子は小学校のカレーの方が辛いし、それ食べられるよ!と私に自慢します。我が家ではだいたい2種類のルーをブレンドして出すんだけど、以前バーモントカレーと大人の甘口を混ぜたとき、ちょいピリッとして耳が痒くなったので、甘口じゃないじゃん!って言いました。

ルーも最初は自分で作ってたんだけど、子どもの習い事の日は「カレーの日」と割り切ったときから、市販のを使ってます。もうその辺は妥協。

というわけで、痛みに敏感。口の中が痛くなるのはいやだってお話でした。

これが痛くないって、みんな、どんな口しているの?って本当にびっくりします。食事に痛みは必要ないと思います。兄がわさび9:醤油1でお刺身食べるのも、味覚障害としか思えない…。

ちなみに話がちょっと変わるけど、お酒も飲めません。飲みません。それもまた別の機会に…。

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