見出し画像

コロナ離婚しないために今すぐできること

こんばんはmimariです。新型コロナウイルス(以下、コロ助)の流行で離婚を考える夫婦が多くなっているそうですね。コロナ離婚なんていう言葉まで登場しています。

今、夫婦不和の渦中で最悪な気分で過ごされている方も多いのではないでしょうか。

コロナ離婚とは
家族の距離感の変化により普段スルーしていた不満に耐えきれなくなった夫婦の間で離婚したりDVが起きたりしている社会現象。

今日は私の経験から得た夫婦不和がなぜ起こるのかという原因とコロナ離婚を避ける方法について考察していきたいと思います。

正しく世の中の動きを捉え、安心を選択する

今回の騒動で離婚の話が出る背景には大きく考えて将来への不安があります。

コロ助ちゃんの影響で私たちの生活はガラリと一変し先行きが不透明な中、不安を感じることは当然です。

リモートワークによる通勤時間の削減と体力の温存、家族と触れ合える時間の増加など、良い側面もあれば

失業、就職難、廃業、赤字、夫婦不和、家族不破が増えている側面もあります。

もしかしたら、これから経済の仕組みが一変したり、家族の在り方、仕事の在り方が一変する世界がやってくるかもしれないと薄々感じている人は多いはず。

人はどうなるかわからないものがあると不安を抱きやすくなります。

逆に、

この先どうなるかわかっていると安心の気持ちで過ごすことができます。

この先どうなるかわかっていたら安心ですが、未来がどうなるかは誰にもわかりません。

わからない未来のことばかり考えている、
このままではきっとヤバいことになるだろうと
不安を選択していくとさらに不安が襲ってきます。

私たち人間は油断すると過去か未来に意識が向きがちになる特性があります。
しかし、いくら未来を考えても私たちには目の前のできることを淡々とこなす事しかできません。

私たち人類は問題が起きて「どうにもならなかった」なんてことはなく、ちゃんとそこにあとから対処していたという歴史があります。

今も、これからもそうですが、私たちには必ずその時々に対処法が存在します。

現に、今回コロ助によりマスクが足りなくなるという出来事が起きましたが、個人で手作りしたり、ハンカチメーカーからハンカチマスクの作り方が提案されたりしました。

「もし、完全外出禁止になったら?」
「もし、金融封鎖したら?」
「もし、コロ助に感染したら?」

その時になったら、その時の対処法が必ずあります。

だから今、わざわざ不安を選ばなくていいのです。

不安にただただ溺れ悲観するだけでは何も良くならないです。

✳︎じゃあ外出自粛なんかせずに思いっきり遊んでいいのかというとそれはまた別問題なので注意してくださいね。

人間の脳は不安な気持ちと安心の気持ちを同時に抱けないような仕組みになっています。
あなたが意識的に安心を選択して言動すると将来への不安はだんだんと消えていきます。

不安が消えると、今どうすればいいのか最善の行動を冷静に考えることができまます。

だからまず、冷静に考えてみて不安を手放しましょうと提案しているのですね。

私もこれまで大変なこと、いろんな出来事がありましたが、その出来事をちゃんと乗り越えて、人から助けられて今無事に生きられています。

私は育児ノイローゼの最中、夫から離婚を申し込まれました。
カウンセラーからプチモンスター妻と指摘され、夫から離婚調停を起こされ、離婚しないと裁判だとまでいわれました。

まさか自分の身に降り掛かるなんてということがたくさん起きました。

自分を責め夫も責め、不安で不安で仕方がなく心が死にそうな思いもしましたが、結局その時にできる事をやっていく他ありませんでした。

未来について考えてもわからないことは考えなくていいんです。
どうか、自分がコントロールできないことをどうにかしようと頑張らないでください。

それより今ある日常に感謝して「いまの私には何ができるだろうか」と考えてみてください。
そんな風に考えて行動できる女性はとっても魅力的です。

夫を信頼し、安心を選択する

パートナーシップで大切なのは女性が男性の不安に乗っからないことです。

男性も心配なことはたくさんあるでしょうが、女性にそれを感じさせないように隠したりなんでもない風を装ったりする愛情表現があります。
(え、そうなの?!と今思ったあなたは要注意です(笑))

しかし、そんなことと妻はつゆ知らず、自身の不安感情から

「あなたの仕事これからどうなるの?」「そんな悠長でいいの?」

と、まるで男性を信頼していないかのような発言をしがちです。

女性は「あなたのこと大切なのよ」という意図で言った言葉でも、男性の繊細な心を傷つけてしまうことがあります。

このような発言の元には本当に「あなたのこと信頼していない」という意識がある場合もあるでしょうし、自分の本心をうまく相手に伝えられないという単なるコミュニケーションの未熟さもあるでしょう。

こうした不信感や愛情表現の未熟さはコロ助のせいでは無く、その人に元々ある課題です。

コロ助をきっかけに、いつもより多く不安を抱えるからこそ自分の内側が表面化しやすくなると言えます。

本来は女性より男性の方が思考分析が得意で論理的傾向があります。
情報収集やコロ助の対処法も男性に委ねておく方がお互いに良い影響を与えられます。

男性は女性を助けているという自尊心が満たされると能力が上がりますし、女性も男性に愛されている感覚が味わえると穏やかになれるはずです。

今、夫婦不和で最悪な気分を味わっている人もいるかもしれませんが、目の前にある幸せに感謝し、相手を理解しようとしたり、信じたりしようと決意できたなら、今まで感じることのなかった安心感を感じられるようになるかもしれません。

まとめ

・問題が起こる前から不安を撒き散らさない

・問題が起きたら冷静に対処しよう

・ご主人や社会や自分の力を信頼しよう

・今ある幸せを感じて感謝しよう

読んでいただきありがとうございます。 サポート励みになっております。