見出し画像

作品にサインを入れよう

こんばんはmimariです。noteを回覧していたら、ある作家さんのイラストにサインが入っていることに気がつきました。なんだかそれが無性にかっこいい!と感じ、私も自分の作品にサインを入れることにしました。

サインを作るためにイラレを起動。

今は本当に便利で、手書き風のフォントがフリーでネットにたくさんアップされています。一時期ダウンロードしまくったそのフォントを使い、どんなサインにしようかイメージを膨らませます。

実際に作品に入れ込んでみる

気に入ったサインを実際作ったイラストに入れ、作品とのバランスをみます。バランスを見る際のコツは視認性と個性のバランス

視認性が良すぎるとサインの文字が目立ちすぎてしまい作品の世界観に大きく影響を与えてしまいます。
また、かっちりとして整ったフォントだと表現者の個性が出づらいのでオリジナリティーに欠けてしまいます。
なのでこのフォントは却下。

下記のフォントであれば程よく崩れた字体で視認性も抑えられており、手書き風で表現者の個性も表現できています。

うーん、サインが入るだけでいっぱしの作品感が出てかっこいいですね(´∀`*)

作品にサインを入れる意義

アメリカでは自分の作品には必ずサインを入れるのが普通だそうです。
でないといくら口で主張してもその人の作品とみなさないのだそう。

確かに黙ってネットにあげられてそれがバズったりしたら「私の作品だ」「いや私のだ」「いやいや私のだ」みたいなことになって証明が難しいですよね。

note内の作品はオリジリティあふれる素敵な作品ばかりなので、文章の末尾やイラストの端にクリエイターのサインを入れる仕組みがあってもいいよな〜なんて思いました。

アルファベットでなくても筆文字で「みまり」とデザインしても作品の作風次第ではありですね( ´∀`)

どんなサインにするか方向性も決まったことなので、明日は手書きで書いたサインをデジタルデータにする方法を紹介したいと思います。

読んでいただきありがとうございます。 サポート励みになっております。