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子供は媚びない

こんばんはmimariです。最近なぜか私が寝かしつけようとすると走って逃げてばぁばに助けを求める息子。正直へこみます。はっきりと「いやー!」とか「じゃねバイバーイ」とか言うし…凹

こういう時は素直になるしかない

今日の夜もそうなんだろうか…と若干覚悟しながらすかさず「今息子といる瞬間を愛でよう」と思考をチェンジ。こういう時はもう素直になるしかない。

「〇〇〜抱っこさせてん(=´3`)」
息子「いやぁだ〜!きゃはぁ(*≧∀≦*)」
「えぇ〜抱っこさせてよぉ(´Д`*)」
息子「ぎゅ〜!!(*≧∀≦*)ぎゃはぁ」

恥ずかしがらず、お前さんと触れ合いたいんだー!という気持ちを息子へ素直に表現してみました。

そうしていたら昨日は私の寝かしつけでスヤスヤと眠りについてくれました、よかった(´;ω;`)約一週間ぶりです(感動)

正直なかなか寝付かないとイライラする時がありますが、こうやって息子の体温と優しい匂いを感じながらずっと抱っこできるってとても幸せなことだったんだなぁと思いました。

こうなった原因

最近私が疲れ気味だったので息子がなかなか寝付かない時はギブアップしてばぁばに寝かしつけを頼んでいました。

知らぬ間にイライラや焦りが出て不安にさせたかもなぁと思いました。ばぁばのどっしりと構えた余裕感には敵いません。

残酷なまでの素直さ

子供って心の底から素直だなぁ〜と思います。「僕はお母さんに甘えるべきだよね」とか「お母さんが悲しむから期待に応えてあげよう」みたいな義務感は全くなく「だってこっちがいいんだもん!」という清々しさ。

時に私にとって心にグサっとくる瞬間だけれど、またその媚びない所が私の言動や思い込みを見つめ直す機会をくれるのです。

子供にとっては実の母親とか父親とか、そんな役割分担みたいなのは関係なくて「なんか今はこの人がいい」ということなんだろうな。

だから

母だろうが、父だろうが
祖母だろうが、祖父だろうが
元夫だろうが、元妻だろうが
元姑だろうが、元舅だろうが
継母だろうが、継父だろうが
ご近所のお姉さんだろうが、ご近所のお兄さんだろうが

息子に愛を与えてくれる人ならば誰でも息子にとってはかけがえのない人になります。それがいいと思います。

まとめ

とはいえ息子から一度くらい「ママがいい」って言われたい、そんな欲もあるなと自覚した日でもありました(笑)

今はすっかり私がお父さん役でばぁばがお母さん役みたいになってます。ちょっと切ないけど、そういう時があっても大丈夫(´∀`)

母親が父親っぽくなるのはシングルマザーあるあるかもしれませんね。

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