見出し画像

歴史が決めた二重の美しさに悩む必要なない

容姿のことで悩むこと人多いと思う。
だって女性だもん、キレイって思われたいよね??
物心ついた時から
奥二重に悩んでいた。
一重の方からしたら「いいじゃん、まだ奥二重だから」と
突っ込まれそうですが…。

しかし母親と兄はくっきり二重のぱっちりお目めなので
毎日見ているとうらやましくなるのです。
幼い頃母親は私のまぶたをマッサージして
二重になれ~と言っておりました(笑)

だから私も二重がいいんだ~と自然と洗脳されていたのかも。

そう、二重をうらやましく思うのは「なぜ??」と考えてみた。

美醜とは絶対的なものではない。

画像4

では、その基準はどこにあるのか?
なぜわたしたちは、これを美と見なし、あれを醜とおもうのか。

私たちの中にある憧れがそうさせているのではないかなと。
欧米人に憧れをもつ日本人は多いと思う。
私もそのひとり。

常に最先端の情報やファッション・映画など
これまで日本は欧米を手本としてきた歴史がある!!

わたしたち東アジア人に特徴的な形質
細い目、低い鼻が「美しい」と捉えられることが少ないのは、ここ数百年の世界史の流れの中で、富と力が我々の側になかったから。

画像2


アフリカ系の黒い肌や厚い唇が「美しい」と捉えられることが少ないのも、やはり同じ理由だ。
だから、黒い肌を白くしようとする黒人家系がいて、細い目を大きくしようと奮闘するアジア人もいる。
もし歴史の流れが違ってさえいれば。
「平たい顔」がありがたがられ、羨望の眼差しで見られることも大いにあり得たのかも。

美に対する先入観も歴史によって作られていたとは。
もし歴史が変わっていたら悩んでいた人が逆転することになるかも。

ただ今は整形して顔を自由に変えることができる。
整形して幸せになることも十分ありえること。
コンプレックスを抱えて心がしんどくなるより
ハッピーになる方を選んだ方がいい。

もちろん奥二重の私から生まれた子供たちは
奥二重もしくは一重です。
だからといって整形して欲しいわけではないのですが
この先歴史が変わって美に対する価値観が変わることを
願っています。

画像3

二重でも一重でもとてもかわいいです。

歴史がつくった美に悩む必要はなく
その人なりの美があればいいかなと。

私も海外の方に「エキゾチック」で素敵ねと言われてから
自分の目が好きになりました。
なによりそのままでいいよと言ってくれる
パートナーがいればなおよしです。

もしまだ出会えていないなら
旅に出てください。
環境を変えるのです。
まだあなたが出会っていない人はたくさんいます。
世界中を探せばあなたのことが好きな人にきっと出会えます。

だって世界にはいろんな価値観を持った人が
大勢いるのですよ。
あなたに幸せが訪れますように。

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?