見出し画像

暗闇の中から一筋の光

知人の経営者が苦重の決断で店を閉める決断をしました。

経営者もさまざまです。
自ら起業し努力の末に事業を積み上げて成功した方。
親からの会社を引継ぎさらに事業を拡大している方。
自分、そして従業員、その先には従業員の家族の生活を担っているのが経営者。

しかし彼らも人間です。迷うときもあり動揺することもあります。

真のリーダーシップとはどういうことだろうか??
またどんなリーダーを求めているのでしょうか?


積み上げたものが崩れる時どうする??


米誌が新型コロナ対策で「和歌山モデル」を絶賛

日本の和歌山県の新型コロナウイルス対策に、米紙「ワシントン・ポスト」が注目。政府の対応を待たず、知事の強力なリーダーシップの下で迅速な検査と感染ルートの追跡を徹底した結果、封じ込めに成功したと称えている。

新型コロナウイルス対策において、一つの自治体が中央政府の方針を破り、独自の検査基準を採用して果敢な封じ込めに動いた結果、この世界的なパンデミックとの闘いに勝利したのだ。
日本の官僚はルールを守ることで有名。だが関西は少し違うようです。
そこは自分たちの独立性にプライドを持っている地方です。
「国の基準に従うというのが基本原理であるというのは、これっぽっちも初めから思ってないもんね。我々の任務は県民を守ることですよね。守るために論理的にしなきゃいけないことってのはこういうことだろうと。」(仁坂吉伸知事)

こう言われた和歌山県人は嬉しいですし誇らしいですよね。


一方、アメリカニューヨークでは、
クオモN.Y州知事はニューヨーカー90%が支持・全米のヒーロー!
その理由新型コロナウィルスについて州民への具体的な要請、最新情報を明確な
メッセージで送り、そのリーダーシップを評価するニューヨーカーが続出中。
勝手なイメージですが、人種のるつぼであるアメリカ。自己主張が強いイメージがあるのですがそんなアメリカ人がちゃんと自宅待機を守っている。それほどにも強いリーダシップで州民を統一させたのが素晴らしいです。

会社の経営をしていると様々なトラブルが発生したり、ピンチにみまわれることもあります。

その時にどんな決断をして、どんな発言をしてリーダーシップをとるのか注目します。

経営者もすべて正しく判断できるとは限りません。

神ではなく人間なのですから。

迷いときには判断を間違えることもあるかもしれません。
経営者は孤独といわれますが果たしてそうでしょうか?

経営者には経営者なりの悩みがあり、社員には社員なりの悩みがあり、アルバイトならではの悩みがあります。ただそれだけで。ただ役割が違うだけ。

重要なのは、真意をもって明確に伝えることではないかと思います。
真のリーダーシップとは、人々を受け入れ自分をさらけだし最も大事な人々との
絆を再構築する機会を作ることじゃないでしょうか?


会社における「絆」はなにもべたべたすることではなく、
Win-Winの関係を築けることを目標にすることです。


孤独は病気につながることもあります。
社会的な孤立は、行動や脳の活動に影響を及ぼすからです。

孤立や孤独感は「闘争か逃走」反応を引き起こし、
健康を害して死に至る場合すらある。
孤独感は、睡眠パターンやストレスホルモン、さらには白血球の生成にまで影響する。

健康と仕事能率の改善には、こうした仕事上の孤独感を克服する方法を学ぶことが極めて重要です。

経営者の方も従業員の方もお互いにリーダーシップを示すには
自己管理能力を上げ適切な判断を下せるようパフォーマンス力低下させないことが一筋の光の中からチャンスを掴む道になることでしょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?