持続不可能な学校

現任校へ赴任して一か月が経とうとしている。
小さい学校で、ここのところ学級数も減り教員数も減っている。
持続可能な学校という視点でこの一ヶ月で感じたこと。

1  日々の最終退出時間
 夜10時11時は当たり前。どの職種でも働き方改革が進んでいる中この状況は異常というか危機的状況。生徒のために時間外まで働ける先生がいい先生、無制限に働ける先生がいい先生という価値観はないか見直す必要がある。

2 活動がコロナ前に戻ってきた。
    コロナは業務見直しのチャンスであった。無理に戻すのではなく、目的に合わせて縮小していくのが本来の姿では?

3 部活動
 少ない人数を各部で取り合っている状況。設置部数を減らしたり、時間を短くしたりして負担軽減を図るべき。

 先生方それぞれに事情は違うし、教員人生は長期戦。短距離走ではなく、マラソンで完走できる働き方ができるよう環境を整えていく必要性を感じる。

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