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私たちはきっと恵まれている。日本野球文化とアメリカ野球文化

こんばんは!たなかです🙃

先日の記事に続いてロサンゼルス続編です。

ロサンゼルス行く前に沢山の人に
「大谷のかっこいい写真待ってるね」
と言われました。

知ってて言ってるのか無知なのかは分かりませんが

撮れるもんなら撮りてーよ

これが本音ですね🤗

結論を言うとかなりルールが厳しいんですね。

なので正直言って載せれるレベルではないかな〜
って感じだったので今回私がロサンゼルスで感じたことについてお話し出来ればなと思います。





MLBの中でも球場によってルールが違う?

今回私はアナハイムにあるエンゼルススタジアムとロサンゼルス市街地にあるドジャースタジアムの2球場を訪れました。


行く直前に気づいたのですが、エンゼルスとドジャースではルールの厳しさに差がありました。



エンゼルス

・32cm×32cm×16.5cm(12.75インチ*6.5インチ*12.75インチ)以下の透明なバッグ

A.16.89Lの“透明なバッグ”ならOK



ドジャース

・バッグ・パックは原則禁止
・30cm*15cm*30cm(12インチ*6インチ*12インチ) 以下の透明なバッグは持込可能

A.13.5Lの“透明なバッグならOK

引用:


ドジャース案外厳しかったです。


私が実際持ち込んだサイズとカメラ

なかみ:さいふ、すまほ(14ProMax)、もばぶ、こーど、かめら)

こんだけです。

意識高い系企業のOLが昼食で持ってくる手提げレベルです(笑)



私が実際持ち込んだのはR6ではなくα6000

にキットレンズの望遠をつけて持ってたぐらいです。


実際に持ち込んでみて

レフトでイカしてるスティーブン・クワン

これぐらいは撮れました(笑)

クワンは今回のWBCで日本代表の選出候補まで上がっていた選手です。

お母様が確か日系2世で、クワン自体が日系3世になる為候補から落選してしまったといった記事をどっかで拝見したようなしなかったような...


余談は置いておき、正直これは試合中でなかったため撮りましたがエンゼルススタジアムはグラウンドレベルに近くなればなるほど高低差が無くなってくるため、現地の方々の視界を遮るのはカルチャーにギャップがありすぎる気がするのでやめました。

一緒に行った知り合いはCanonの6Dと24-70をつけて持ち込みました。

すると荷物検査で警備員に連行され事情聴取。
標準レンズだからプロみたいな写真は撮れないと言って何とか難を逃れたみたいですが、6Dでも危ないっぽいですね。

一応規定では15.24cm以上のレンズの持ち込みは禁止とのこと。

フランジバックから計算しても6Dに24-70 F4ってだいぶギリギリですよね。
そういう観点から自分はα6000を選んだのはナイスだったなと自負してます笑


正直思ったこと

特に神宮球場にいる事が多いので、余計にそう思いますがアマチュアでもプロでも周りの人の観戦を妨害しないレベルであればカメラの機種を問わず持ち込みが可能です。


自分の好きなカメラやレンズで好きな被写体を好きなように表現できる。


これって本当に素晴らしい事だなと思いません?

アメリカの環境が良く無いだとかそういうことは言いたいんでは無いんです。

近年カメラが手に取りやすくなってる状況で、撮影できる環境が“当たり前”である環境にもっと感謝しなきゃいけないんじゃ無いかと思ってます。

写真を使って無断転載だ。
誰かの頭が入って邪魔だ。
被写体に対するリスペクトだったり。

傲慢さや承認欲求が先走れるのってある種幸せなのかも知れませんね。

ただ、こう言ったノーリスペクトな人間が増えた矢先に待ってる未来は破滅です。

撮影禁止だったり、もっとやりずらい環境になるかも分かりません。現に東都リーグでは問題があって以降許可制になっています。

この恵まれた環境下で撮影できることにもっとリスペクトを持ってもいいのでは無いのかなと思います。

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