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シロウトの素朴な疑問

専門家って、何だろう。

「これだからシロウトは」とか、「 シロウトは黙っとれ」みたいな風潮はよくありますよね。

シロウトから見ると、その道のオーソリティでも、言ってることおかしいよね?って思うことってよくあります。権威ある専門家同士でも、真逆のこと言って反目しあってることも結構多いし、結局どうなんだってこともありますよね。

科学について厄介なのは、そこにしれーっと「いわゆるスピ」や「いわゆる陰謀論」、グリーンな方々(自然派とかオーガニック信者とかエコな方々とか)などが入り込んできやすいこと。

そういうのが少しでもにおってると、即エセ科学認定されてしまうので、本物が混ざっててもエセとされてしまうってのもあると思います。

そんな違和感を感じることについて書いてます。まあ、シロウトの戯言なので言いたい放題です。

それと、独自に観察・実験を重ねて自分なりに予測したこととかもここに貼ります。


(2018年1月22日)

『「比較の対象となる年代のデータを少し修正したりする」他、データそのものの「解釈を変更する」』

これは、どの研究室にいる方もよくご存知だと思います。良い悪いではなく、国やグローバル企業などの大きな機関の研究室で働く科学者は、手元にあるデータをこねくり回してトップが求める結果を導き出すのも仕事のひとつだから。全部じゃないですよ、もちろん。

現場の人達も養わなければいけない家族もあるし、それぞれの事情があるので、おかしいと思いながらも従わざるを得ないのかもしれません。色んなグローバル企業の研究室の科学者を知ってますが、やはりものすごいジレンマを感じている人もいます。ただ、価値観は人それぞれなので、それが本当にいいと信じて正義感でやってる人もいるので、一概には言えませんが。

In Deepさんも書かれているように、

『誰を何を非難するというのではなく、たとえば、先ほどのような「2017年は最も暑い年だった」というような報道が出た時、それを何の疑いもなく信じてしまうというのはどうなのだろうというようなことが重要』

だと思います。(グローバル企業の商品も同じですよ。ラベルを鵜呑みにしちゃダメです。)



(2018年10月4日)

https://www.rinya.maff.go.jp/kids/study/faq/answer.html?fbclid=IwAR107O_oxLRzMCIrwAzc8uaAeik7-iCeSB2PRXJjzQAKuSEtvOHjo6EW0z0

森林庁のサイトより。

『Q: 日本の森林にはどのような樹種が多いんですか。
A: 人工林のほとんどは針葉樹です。
とくに戦後に植林したスギは人工林の蓄積の半分以上に達している。スギ、ヒノキ、カラマツの3樹種で全体の9割近くを占めています。一方、天然林の蓄積の72%は広葉樹が占めており、多様な樹種構成となっています。』

さらっと書かれていますが、なんだかモヤモヤします。

日本人の生活は縄文の昔から広葉樹林に育まれてきてるという話を読んだことがあります。

生態学者でいらっしゃった、故・高谷好一氏によると、日本は照葉樹林という文明生態に属し、縄文人はこの林を切り拓いて「半栽培屋敷園地」を形成して生活してきたのであろうということです。

半栽培屋敷園地というのは、”例えば小川にのぞんだ丘陵の端に照葉樹林を切り払って作られた小集落で、暗い照葉樹林の中でそこだけは明るい林になり、ドングリや果物など食糧になるものが多く集中している。この種の生活は一旦確定するとかなり安定したものであり、照葉樹林のなかでの日本人の生活は豊かな自然に抱かれてそれにすっぽり入り込むようなかたちで行われていたのでは“、ということです。

そして、カシやシイなどの照葉樹林は食物が豊富のみならず、一度破壊しても二次林として再生し、食料となるものを多く期待出来るそうなのです。

これって、理想的なダーチャですよね。こんな所に住みたいです。

何も縄文にかえれ、と言っている訳でもありませんが、そういう生活を何百年何千年(?)と安定して続けてきたとすれば、そこに日本での暮らしの重要なヒントがあると思うのですよ。実際、私達の現在の食生活(西洋から入ってきた食生活ではなくいわゆる日本の家庭で普通に食されていたもの)は、遺跡などから推測する縄文の食生活とそんなに変わらないそうです。(近代的な生活とダーチュニクの両立のような事は、日本人の得意分野だと思います。)

天然林の蓄積の72%が広葉樹。植樹林はほとんどが針葉樹。

生活様式は西洋風になれど、日本の文明生態として植林もその割合を保つように行うのが理にかなっているのではないかと素人考えながら思います。あるいは、針葉樹の植樹をすすめるにしたがってその割合も今は変わっているであろう事を考えると、広葉樹林の割合は本来もっと多かったのかもしれません。

学者先生達にはきっと「これだから素人さんは」とか一笑に付されるかもしれませんが、直感的に感じた事を書きました。




(2019年1月16日)

“ホテズ氏は、自閉症患者のコミュニティーに深く関わり、ワクチンの開発に30年の歳月と情熱を捧げてきたワクチン学者として、国民から集めた貴重な税金をワクチンと自閉症の因果関係を探そうとする無意味な研究に費やさないよう、米国議会に強く訴えています。”

いえいえ、決して『無意味な研究』ではないと思いますよ。ワクチンを義務付けるのであれば、副作用もしっかり研究して欲しいというのは当然の要求です。

都合の悪いことはこうやって御用学者さんに「事実無根」と言わせて否定する。それこそが非科学的な態度ですよね。



(2019年1月23日)
加齢臭って、牛由来の物を摂取すると出ますよね。特にバター。牛由来のものを食べた人の汗とか老廃物が酸化した時に、あの独特な匂いがします。(若い人はにおいません。歳取ると酸化しやすいのか)



(2019年10月23日)
わたくし、食べ物と加齢臭の関係について地味に検証しておりまして、というか偶然見つけてほうーと思う程度なのですが、以前牛由来の脂肪は多く摂ると加齢臭が強くなるという事を書きました。

そして先日また偶然新たな加齢臭の元を見つけたので、忘れないうちに書いときます。

それは、

コーヒーです。粉のドリップ式のやつ。

身近にいる人間が、最近独特な年寄臭(すごい失礼な物言い)を醸し出していて、何だろうと思っていたのですよ。

で、ある日洗い忘れていたコーヒーポットを開けた時、あっと思いまして。

この、ちょっと古くなった酸化したようなコーヒーの匂い、あれだ!と。

多分、大量に飲むので汗とかが酸化したコーヒー臭になるんでしょうね。若い人はなぜか大丈夫。ある年齢を超えると食べ物や飲み物によって身体から特定の臭いを発するようです。

以上、加齢臭レポートでした。



(2019年11月11日)
"「誰が資金を出したか」で、発表される研究結果に違いが出る"

当然です。誰かから賃金を得ている科学者は、【まず仮定(結果)ありき】でそれを証明する事が仕事で、その苦労やジレンマはお察ししますが、純粋な動機で研究したくとも費用がとてつもなくかかるからです。スポンサー様の意向に沿うのは当然。

これは知っている人には当たり前の話なのですが、一般人としてはやはり国の機関や大企業や有名大学などの研究結果こそが全て正しいと思ってしまうと思います。

権威ある立場が一般人の味方かというと、そう言い切れないということはもうバレてきていますよね。資本主義社会においての正義とは?

素人だから・・と権威ある立場からの情報を鵜呑みにせず自分で色んな研究結果を調べて比較検討しないと。



↓50年以上も科学がアップデートされないという点で怪しいと思う件
(2019年11月17日)
フッ素化合物

40年程前からハイドロキシアパタイト入りの歯磨き粉を使っているのですが、これがなぜあんなに美歯に執着するアメリカで販売されないのかずっと不思議に思っていました。

で、最近よく耳にしてあれ?と思ったのが、フッ素は歯のエナメルを再石灰化する、という米歯科医師界の売り込みです。フッ素化合物にも同じような働きがあるんですね。

で、フッ素化合物を大々的に人々に摂取させたい人達からすると、こんなより安全にエナメル質を修復してくれる歯磨き粉は営業妨害で、知られてはならないものなのでしょう。

なにしろ、農薬工場などから出る産業廃棄物のフッ素化合物は、猛毒のため廃棄してはいけない、廃棄するのに非常にお金がかかるわけです。

※ミネソタ州では水道水へのフッ素化合物添加は義務付けられていて、ソースは『農薬工場などからの産業廃棄物』と明記されています。

その厄介者を自治体が人々の税金で買い取ってくれて、自治体は虫歯予防をうたって人々の福祉に貢献してると言ってるわけです。あるカリフォルニアの市では、フッ素化合物添加に6万ドル税金投入しているそうです。

でも"虫歯予防"と引き換えに、甲状腺異常、アルツハイマー、ADHD、子供のIQ低下などが起こるかもしれないことを天秤にかけると(そういう研究結果がいくつか出ている)、勝手に水道水に入れるのは本当に余計なお世話です。

水道水へのフッ素化合物添加、日本も他人事じゃなくなってきました。



(2020年1月19日)
【永久に分解されないフッ素化合物】

そのフッ素化合物を水道水に添加する唯一の理由が【虫歯予防】、しかもこれは50年以上も前に1人の歯科医による"思いつき"が元になっていて、科学的根拠は未だにない(米国歯科医師協会はあると主張)上にフッ素化合物による害はどんどん証明されているにもかかわらず、です。

北米では州によって水道水へのフッ素化合物が義務付けられているところもあって、市のウェブサイトを見ると、そのソースは【農薬工場などからの産業廃棄物】となっています。

フッ素化合物を産業廃棄物として処分するのは、非常に高価な上にこの記事にもあるように多分現状では不可能に近いのだろうと思います。

産業廃棄物として高いお金を払うよりも、水道水への添加の為に市町村に買い取ってもらう方が企業としては百倍いいですよね。

虫歯予防以上に、色んなところの利権があるのだと思います。

お鍋とかフライパンとか炊飯器とかフッ素化合物でコーティングされているものは一切使っていませんが、もう既にどうやっても避けられないのだろうなとは思います。でも何もしないよりはましだと思うので出来る限りのことはやります。



(2020年3月30日)
マイロ(犬)にベーキングソーダ水をスプレーしてブラッシングしながら夫に

「ケミカルじゃないから安心」

と言ったら案の定、

「ベーキングソーダもケミカルだしアルカリ性で云々」

と揚げ足取られましたよ。ついうっかり口が滑ってケミカルと言った後に自分でも思ったけど!

一般的にオールナチュラルとかノンケミカルとか、イコール安全みたいな言われ方が間違いだってのは知ってるけどさ!森羅万象全てケミカルだし量とかの条件にもよるし。極端な話、水だってケミカルだし飲みすぎたら死ぬし。単なる言葉のアヤじゃないですか。これだから科学者は(・ε・`)

(夫は化粧品とか洗剤とかそういうのを研究して作るのが仕事で、ナチュラルとかノンケミカルとかいう「間違った」表現にうんざりしてるらしく、私がついうっかり口を滑らせるたびにわざと揚げ足取ってきます。なので半分ジョークみたいなものなのですが。「このやりとり投稿するから!」と一応言っときました。)



(2020年3月2日)

コロナに関しては、ワイドショーみたいなメディアのニュースとか最初からスルーです。みえない次元からのメッセージとかもスルーです。否定も批判もしないし喧嘩売ってる訳じゃないですよ。病気になった時に病院へ行くかそれとも霊能者さんのところへ行くかと言うと自分は病院に行くという選択と同じです。安心材料でそういうのが必要な方は自由だと思います。

(闇支配者層による〜とか陰謀論的なものは陰謀論じゃなかったりもするので一応チェック。専門家から見て自然界には存在し得ないものらしいですし。)

こういう、科学的に調べることが出来る現実世界の出来事は、専門家の言ってることだけ読んで後は自分で判断します。(CDCとかWHOとかも一応チェック。御用学者も沢山いるだろうということを頭の隅に置いて読みます。)

専門家も色々で、真逆のこと言ってる人もいて混乱しますが、とりあえず得られる情報は頭に入れといて総合的に判断します。自分のことは自分で決めたい。

普通に常識的な予防措置をとっていてそれでも感染しちゃったらもうそれはそれ。

この記事も参考にしたいです。



(2020年7月11日)

暗黙知という言葉を振りかざすようになった専門家は、逆に直感力とか違和感とか、知識に頼らない人間の本能的な感覚が消し去られてしまい、ガチガチの頭でっかち頑固ちゃんになってしまう危険性もありますね。

それはまさに科学者が陥る罠で、ちゃんとした高等教育、専門教育を 受けた人ほど、自分の教わった知識のみが正しいと思い込んでしまい、科学の発展を止めてしまうという矛盾を生み出しているように素人目には思えます。

専門家ほど、過去の固定された学問を覆すようなことを言われると感情的に激怒して否定するのは、そのせいじゃないですか。

ダーウィンの進化論とかその最たる例ですよね。フッ素化合物が虫歯を予防するという類のものも。哲学も宗教もそう。マルクス主義なんかもそれっぽいですよね。

何十年とか何百年とか何千年とか、年月が経つ程その学問はありがたみを増して、科学は先に進むはずのものなのに、過去の偉大な発見が基準になっている限りは進化は足止めされている。

バカバカしい。と素人は思います。

先人に敬意を抱きつつ、先に進むことが大事。

師は超えてはいけない存在ではなく、そこへ辿り着いたら超えてゆくべき存在であり、先人も多分それを望んでいると思います。

"教祖様"も同じです。

ブッダやイエスも、もしかすると「宗教という学問にしないで。どうか立ち止まらずに自分たちを超えて進化してほしい。」ってあの世で思っているかもしれません。想像です。



(2020年8月20日)

“ 過去の研究では、この現象は直感的に重力が作用しているのだろうと考えられていました。”

いやいやいや、むしろなんで?重力は思いつかないでしょう。粘性のある気泡って時点で、これ表面張力が大きいからだよねって直感的に思いますよね。シワについても、粘性があるからしっかりと表面に吸着しているからって直感的に思いますよね。科学者って頭良すぎて逆に変なこと考えるのかな。謎。

多分、多分ですね、こういうのは料理とか日常的にやってる人は知ってますよね。お勉強より実体験からの直感が合ってるってこと、多いと思います。



(2020年10月13日)
普通に知ってるよねということをわざわざスーパコンピューターに解析させて証明されたとか言うの流行ってるのでしょうか。それともものすごく馬鹿にされてる?ニューノーマルの世界ではスパコンが証明することが【科学的根拠】になったりして。

科学というものは、結論(仮定)がまずあってそれを証明することがほとんどじゃないかと思うのですが、その結論というのは経験則とか閃きとか夢のお告げなど、ほぼ非科学的なものだったりするんですよね。ニュートン然りニコラ・テスラ然りで。多分科学者の方々はほとんどそう思ってるはず。実際のところ、明らかな結果が存在していても証明出来るレベルに至っていないために似非科学と呼ばれているものも多分沢山あって、スパコンはそういう【証明】をすることは期待できそうですね。



(2020年11月4日)

『魚が群れる理由はエネルギー節約のためである』

こういうのを読むと、へえ〜と思うのが、

「今さら?」

ってこと。

これ、普通にそうだよねって多分多くの人は思ってますよね。渡り鳥がV字で飛ぶのと同じようなものじゃないの?ってシロウトは深くは考えないけど。

ただそれを学問にすると、【証明】することが大事らしく、たとえ万人が知っていて常識だよねと思っているようなことでも、ちゃんと証明されないと科学的根拠が無いと言われてしまう。

記事のタイトルにも「やっと」って書いてあるあたり、証明することが難しかったんですね。

なーんか、面白いなあと思います。当たり前だと思っている身の回りの出来事が、実は科学的にまだ証明されていないという案件ってもっとありそう。

そういうのを、小中学生あたりに広く募集したらえっと思うようないいアイディアが飛び出してくるんじゃないかな。頭柔らかいから。

目に見える形で証明されてよかったですね。



(2020年11月24日)
大手企業の研究室に勤務したことのある方はご存知かと思いますが、大きい所の科学者というのは依頼主が望む結論を導き出すのが仕事と言っても過言ではなく(勿論全部じゃないですよ。)、それはその人が悪いとかそういうことではないのですが(それぞれ守るものがあるので)、事実(データ)は同じでも100人いれば百通りの結論を出すことは可能だよってことです。

科学分野だけじゃなく、それぞれの分野でそれぞれの生活を守るために、関係者全員が目を瞑ったり気付かないフリをしたり、そういう小さな嘘が積み重なったパンデミックなのだろうと思います。下手なこと言ったりすると自分や家族が露頭に迷ったりしますから。こんな私でさえ守秘義務やら守りたい家族やらでネットで言えないこと、ありますもん。

(特に病院関係は言いたくても言えないこと、あるんじゃないかと想像します。ご近所の医療従事者さん達は、何も言いませんが普通に生活してます。子供達も沢山遊びに来たり、会う時もマスクなしソーシャルディスタンスなしで喋ってます。)

勇気ある一部のお医者さんや弁護士さん達は、告発して職を失ったり逮捕されたり精神病院へ入れられたり。

誰か一人じゃなく、そういう意味では言い方は悪いですが連帯責任において今の状況はあるわけで、一般市民はどうすればいいのかというと、認識しつつ強権はスルー(気持ちの上で怖がらないとかも含めて)、というのが今のところ最良かなーと。

しっかり見ること知ることは大事。

細分化された一部のデータで騙されていますが、大きな括りを見ると変わってないってことですね。ここ、注目。



(2021年2月22日)
いわゆる陰謀論もいわゆるスピ(=新興宗教)も同じ穴のむじなだと思うのは、

どちらも【言ったもん勝ち】

という点で、

不確実で誰にも分からないことを断定した物言い

をしていれば、それは警戒信号だと思います。

信じることは人それぞれなので各人の勝手ではありますが、たとえ盲信であっても信念を持つ人が一定数以上存在することによって、虚(きょ)を実(じつ)にすることは可能なので、社会現象によって起こされる現実は、

各人の信じるところによる行為次第

とも言えます。

つまるところ、最終的には自分自身の身に起きることも自分を含めた社会の構成員の自己責任。

多くの人の無自覚(良かれと思ってやっていることでも)の重さって、想像するより大きいと思う。

一応書きますが、こんなこと言うと

「そういう無関心な人がいるから世界は良くならないのだ」

と批判する【正義の人】や、

「教えてあげたい救ってあげたい」

と迷える子羊を救いたい【善意の人】が現れたりするのですが、

いわゆる陰謀論もいわゆるスピも、書籍(やネットの"専門家"さん)を大量に読んで一応どういう認識が罷り通っているのかという知識は得た上で言ってます。

今のいわゆるスピリチュアルにつながる新教宗教もニューエイジも、当時の書店や図書館にあるものは大抵読みました。その上で、頭の隅に置いといて横目で眺めている感じです。認識はしていますよ。

本当は別にそんなの知らなくてもいいと思うけど、ここまでブームになっているので社会現象として認識しておくことは大事だと思います。

認識しているのとしていないのとでは、社会現象の読み解き方が全く異なる。

間違っているかもしれないけど、少なくとも自分で考えて出した結論で生きるも死ぬも自分で選択することになるので、「こんなはずじゃなかった」とか「騙された」とかいう後悔はないですよね。

知った上でどうするのか、どういう覚悟でいるのか、その部分はもっと大事。

そう思います。

(続く)



私は反ワクチン派じゃないです。必須ワクチンは自分も子供も全部打ってます。必須でないもので自分だけの問題のもの(他人への感染を防ぐ効果はないとCDCが言ってるもの)は自分で考えて避けている、それだけ。今回のは、自分の持病が悪化する可能性もあるので避けています。データが少なすぎるのでリスクは避けたい。
(2021年2月26日)

(続き)

うちは、枠沈懐疑派は私だけです。

でも今回だけは、家族も絶対にこの枠沈は打っちゃダメだと思うので、数ヶ月前から徐々に反対意見を少しずつ少しずつさりげなく出して・・具体的には大手メディアの出すこの枠沈のリスクや接種後に出続ける副作用などのニュースを教えて・・とりあえず身内はmRNAへの疑問を持つまでになりました。

両親も、打たない、どうしても打たないといけない状況になれば、国産(シオノギが作ってるし)のを待つ、と言っています。

私の身内はみんな常識的な人や科学の専門家なので、いわゆる陰謀論的な匂いが少しでもする意見には即シャッターガラガラピシャーっとなって、余計意固地になってしまうのです。

なので、情報はなるべく表のメディアや『信頼される』専門の機関から。

表のメディアも一枚岩じゃないので、よーく目を光らせればしれっと小さく記事が出ていたりするのですよ。

多分、私がいつも言ってるサイレントマジョリティは、私の身内のような常識的な人が多いと思います。

他人の意見を変えることは出来ないけど、その人がどういう情報ソースを受け入れるのか、そこをちゃんと見極めて話をしないと、いくら危険だと声を大にしても無駄。

いわゆる陰謀論の狙いはそこだと思います。

陰謀論=頭おかしい、嘘、非科学的

サイレントマジョリティは多分、そういうイメージが強く植え付けられていると思います。

私が、いわゆるスピやいわゆる陰謀論を出さないように気をつけているのは、そこが理由です。



(2021年2月26日)
(続きの続き)

こういうのも要注意だと思います。

出版されたのは結構前ですが、この辺りから科学 Vs. エセ科学、もしくはトンデモという言葉が市民権を得はじめたと思います。でもエセと断定するその根拠は本当に科学的なのか。

この手のことを言ってる人達の特徴は、

シロウトと専門家を分けて

シロウトの無知を糾弾

頭が悪いと繰り返し

ツイッターなどを駆使して徹底的に異論を打ち負かす

この書籍もとかく素人を馬鹿にする論調に、精神的なダメージが結構あったのですが、それって本当にそうなのかなって思います。

企業や政府の御用科学者って、データをこねくり回して如何様にも結論を導き出すことは可能で。

いかに今あるデータを切り取って自分達に都合の良い結果を見せるのか、いかに訴えられないように武装するのか、それが仕事になっている科学者も大勢いると思います。

勿論ごく一部だとは思いますが。

まあ、こういうエセ科学糾弾の専門家達も一応フォローはしています。でもやっぱり鵜呑みにはしません。

専門家にも色々な意見があるので、可能な限り色々と読んで、結局は自分が選択するしかないです。

この本も全否定も全肯定もしません。参考までに出しただけです。

ついでに書くと、今は『御用漫画』とでも言うべきエセ科学否定漫画も存在します。漫画になると共感や感情入りますからね。さらに洗脳しやすい。



(2021年3月3日)

オハイオ州クリーブランドの大学の研究により、マスク着用での活動で低酸素に陥ることは無いということが証明されたそうですよ。

専門家の先生方、シロウトだと思って馬鹿にしてるでしょ。

マスクしたら苦しいのも、マスクで頭痛くなるのも、全部気のせいなんですね。そうですか。



(2021年4月18日)
地球が軽くなっているという話がまた出ていますね。水素とヘリウムが失われて毎年五万トンだか軽くなってると10年位前にも出てたやつ。

結論としては、そんなのは地球規模では微々たるもので何ら影響は無いってやつ。

二酸化炭素(詐欺)だってそうだよね。

オゾンホールによる地球滅亡論は最近めっきり聞かなくなったけど、数年間で解決したのかな?

ダイオキシンの話も、もうトレンドから外れちゃいましたね。

そんなもんなの?数万年単位で見ると大したことないけど数年単位で見ると人間にとって都合悪いことが地球滅亡論というトレンドになってるんじゃないの?

シロウトなのでトンチンカンな疑問かもしれません。



(2021年5月9日)

面白い。

そうなんですよね、麻酔が効く仕組みはこれまで全く不明だったらしいのですよ。

科学的に証明されていないのに実際の効果があるから現代医療として存在が認められている。

似非科学を論破している人達はこれには目を瞑って使っていた訳でしょ、それってダブルスタンダードだし自己矛盾しているんじゃないのかなってほんのり思っていたのですが(代替医療とかに関しては「長年の経験から導かれた、効果はあるけど証明出来ないもの」はエセと断定してるじゃない)、まあそれは置いといて。

全身麻酔って、ある意味臨死体験なんですよね。呼吸も止まっちゃう。

意識と肉体を繋ぐものが脳への電気信号ってのがやっぱり興味深いです。とすると、たとえば植物状態の人でも魂(魂って頭頂部に半分出た状態でくっついているらしいです。そして脳死っていうのはないのだとか。フヤナ氏情報です。)の紐が切れていなければ意識は無くとも電気信号で元に戻る可能性はあるってことですかね。シロウトなのでぼんやりです。



(2022年8月6日)

高タンパク食が腸内細菌叢にもたらす影響で免疫反応が起きることを突き止めたというオーストラリアの研究。それがいいことなのか悪いことなのかは不明、だそうです。

はい、腸の免疫疾患の炎症のトリガーになりますよ。食事の記録をつけて症状を観察している患者は知ってると思います。動物性タンパク質は種類によってトリガーになるものとなりにくいものが。植物性タンパク質は割と安全。

こういうのを見るたびに思うのですが、これって、スーパーコンピューター使わなくっても腸の免疫疾患を持つ人はみんなかどうかは分からないけど知ってることで、患者と対話している医療の現場でも常識なのでは?

あと、赤ちゃんの離乳食を始める時はタンパク質には最新の注意を払うっていうのも、昔から言われているよね。腸をやられるからって。経験から知られていることって、科学的に証明されるまでは不明で片付けられがち。

シロウトが生意気言ってすみません。上に書いてるようなことが研究のきっかけになってて、いいことなのか悪いことなのか不明って言ってるのはまだ100%証明されてないからなのかな。でもモヤモヤする。



(2024年4月5日)

同意。

昔の公衆トイレのあの匂い、尿だけじゃ発生しないです。

自分調べでは、個人的に尿と大腸菌の複合臭だと思っていました。

この、「共犯」者っていうのは多分大腸菌に含まれる何か、じゃないかな。

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