見出し画像

ウェルモ社員紹介 ~札幌/気の知れた仲間とよくサウナへ浸る堀部~

こんにちは!学生インターンの川井です。

今日はミルモに関わるメンバーを紹介します。
札幌支社で働く、堀部 和史(ほりべ かずし)です!

<堀部の略歴>
・学生時代にアルバイトをしていたパン屋で店舗の立ち上げなどを経験し、そのまま就職。店長として勤めていたがヘルニアの悪化のため退職。
 ・通院、リハビリを経てイベント会社でコンサートやフェス、テレビ局・ラジオ局のイベントなどの運営・設営などを5年ほど行う。
 ・東日本大震災の影響でイベントの仕事に時間的余裕ができた際に、地元で選挙を手伝ったことがきっかけで、北海道議会議員の秘書となり、8年務める。
 ・2019年9月よりウェルモに入社。


- やりたいことが見当たらなかった私が、社会課題解決に関わってみたいと感じた理由

前職は、議員事務所で8年間、秘書として働いていました。地元の知り合いから頼まれたことがきっかけでした。

秘書をしていると「議員になるの?」とよく聞かれるんですが、私には裏方の仕事の方が合っていて、議員になりたい気持ちはありませんでした。かといって、当時私にはやりたいことも無かったため、議員さんが辞めたら仕事がなくなってしまうという焦りを感じるようになりました。

そんなときたまたま、ウェルモの公共政策統括部長(北海道エリア統括部長)で、今では私の上司である大井さんから連絡が来たんです。流れで私の現状を話したら、「ウェルモで仕事をしてみないか」と声をかけてもらって。そこで一度会う約束をしたんです。

大井さんとは、議員の事務所で働きながら地域活動に参加していた時に出会いました。2018年の胆振東部地震(いぶりとうぶじしん)の時にも、政府関係者の視察のアテンドを大井さんがやっていて、そこに私が担当していた議員が行くことになり、顔を合わせたりしていましたね。

約束の日、何も知らずに会いに行ったら、大井さんの横に代表の鹿野さんがいたんです(笑)。

そこで鹿野さんから介護分野での社会課題の話を聞きました。秘書として働いていた時も、地域の方からの困りごとを聞いていましたが、その時の私にできたのは、問題解決のために一緒に考えることや解決できる人を探してその人と繋げるというところまででした。

鹿野さんから聞いたウェルモの話は、困っている人にしっかり目を向けて、一方的ではなく一緒に課題解決をしていこうとする姿勢や未来を見据えた取り組みが印象的でした。数多くある社会課題の中で、何か一つの分野でも課題解決のために最後まで関われることを仕事にできるならやってみたいと思いました。

画像1


- 本質に耳を傾け、一緒に課題を解決していく

現在は、札幌でAC(エリアコミュニケーター)として、地域ケア情報見える化サイト「ミルモネット」を広める活動、介護事業所へのITソリューションの提供などを担当しています。

5月末に札幌市版のミルモブックが出来あがったところなので、今は事業所を訪問してミルモブックをお渡しして回っています。その際に、ただ渡すだけでなく、事業所の抱えてる悩みを聞き、一緒に課題解決ができればいいなと常に思いながら訪問しています。

会う回を重ねることで「ウェルモの堀部」として認識してもらえていることを実感することが増え、嬉しいです。いろんな話もしてくれますし、愚痴をこぼしてくれる方もいて、そういった関係の方がもっと増えたらいいなと思います。

大切にしているのは、ただの物売りではなく、しっかり相手の望むもの、困っていることを解決しながら、それが最終的にセールスに繋がっていければいいという考え方です。そこの順番だけは間違えないようにやっていかないといけないと思っています。

秘書時代に地域のお困りごとを聞くときに思ったことですが、一方側の話だけを鵜呑みにしても問題の本質は掴めないので、相手側のお話を聞いたうえで全体を把握し、落としどころをどうするか考えるのは大事だと思っています。

画像2

(デイサービスセンターらいふてらす新川)


- 今後の目標は、全員が一つの目標に向かえる環境つくり

ウェルモという会社が札幌でもしっかりと認知され、介護事業所の方から信頼される会社になれたらいいなと思っています。私自身、最前線で引っ張るタイプではないので、一番後ろでみんなを支えながら仕事がしやすい体制を整えていきたいです。

一人でできることは限られていますし、みんなが力を発揮できてこそ札幌事務所として成果を上げられ、それが結果的にウェルモに貢献することに繋がると思っています。

みんながいい方向に向かい、いい結果が出た時に、その中の一人として貢献出来ていれば嬉しいです。同時に介護事業所の方たちと信頼関係築きながら、みんなと切磋琢磨しながら社会課題の解決に取り組んでいきたいです。

画像3

(札幌支社のメンバーたちと)


- 社会課題に意識を持つ人が増えて欲しい

多くの方は自分自身が何かの問題に直面するまで課題意識を持つことは少ないのかなと思います。しかし、一人では出来ないことでも、同じ想いを持った人が集まれば出来ることもあると思うので、課題に向き合い、出来る人が出来ることする、そんなアクションを起こす人が多い社会になればいいなと思います。

私はウェルモを通して社会課題の解決に取組みながら、より多くの人に社会課題への問題意識を持ってもらえるような仕事ができればいいなと思います。社会課題と言っても多岐にわたりますが、何か一つでも社会のため地域のために取り組むことが、最終的には会社や私を含め家族のためにもなることに繋がるものだと信じてやっていきたいです。


<会社情報・お問い合わせ先>
株式会社ウェルモについて: コーポレートサイト
ミルモネットについて詳しく知りたい方: ミルモネットブランドサイト
ご要望やお問い合わせ: 問い合わせフォーム

===========================
学生インターン 川井詩織(かわいしおり)
スポーツが得意な大学4年生。サッカー観戦が好き。

詩織写真


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?