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ウェルモ社員紹介 ~大阪/オフィスのムードメーカー池山~

こんにちは!学生インターンの川井です。今日は、ミルモに関わるメンバーを紹介します。
池山 翔太(いけやま しょうた)です!

2016年4月  立命館アジア太平洋大学(APU)を休学、ウェルモでインターンを開始。
2016年12月 正社員として入社し、バックオフィス業務に従事。
2018年12月 地域コミュニケーターとして札幌オフィスを立ち上げ。
2019年10月 大阪オフィス立ち上げ。


‐ ウェルモに入社したきっかけ

高校の時、県のプログラムで短期の交換留学生として中国に行く機会がありました。その時に初めて、日本という国を外から見ることができ、それから”国”という概念を意識するようになったんです。当時中国はまだまだ発展途上で、日本との違いに驚きました。

特にインフラ(生活や産業などの経済活動を営む上で不可欠な社会基盤)の差が顕著で、「普段当たり前のように日本で受けている恩恵は、こんなにも価値のある、幸せなことなのか」と気付きました。それから、日本のインフラ技術を通して、世界の役に立つ人材になりたいと思うようになり、APUに進学しました。

そんな中、学内でAPUの卒業生である代表 鹿野の講演を聞き、初めて日本の介護の現状に触れました。関心を持ち、自分で勉強したりや現場を見て学んだりしていくうちに、たくさんの課題がある日本の介護に対して危機感が強くなっていったんです。

20年後、30年後の日本の未来が、介護と医療にかかっていることは間違いありません。特に介護は生活に直結する「生きがい」に寄り添うものであり、介護現場の課題解決を通して、この先の未来も精神的に豊かにしていきたいという想いが強くなっていきました。

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(地域の勉強会で登壇する池山)

‐ 担当している業務

2018年12月から、地域コミュニケーター(AC)として、地域ケア情報見える化サイト「ミルモネット」を広める活動をしています。

現在は、昨年秋に設立した大阪オフィスで、関西におけるミルモ展開を進めています。関西では新参者のウェルモの知名度は低いのですが、それぞれの地域で、私たちの想いや描きたい未来を話し、「よし、一緒にやりましょう」と共感いただいた介護現場の皆さんや自治体の職員さんなどのご協力を得て、ミルモ展開を進めています。

ミルモネットは情報プラットフォームですから、多くの方に知っていただき、利用していただくことで、初めて介護業界の課題を解決する一助になると思っています。なので、そのために「今何が必要か」日々自問自答を繰り返して、どのように動けば最善の結果が得られるのか試行錯誤をしていますね。

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‐ 介護従事者の方々との日々で意識していること

私自身現場の経験が無い分、日々の会話で皆さんがどんなことで困っているか、躓いているかはものすごく意識して聞いています。地域の勉強会や研修会などでは、同じ目線に立って一緒に物事を考えられるような機会を積極的に作っています。

あとは、母親が介護福祉士として介護現場で働いているので、仕事で困ったことがあれば相談相手になってもらってます。

‐ 介護現場、自治体の方から言われて嬉しかったこと

「一緒にやりましょう!」と言われるととても嬉しいですね。現場の方とも自治体の方とも、立場や利害関係を超えた同じ仲間として「地域・社会をよくしていこう」という想いを共有できたときはとても嬉しいです。ミルモネットを通して作りたい未来を共有して、さらにミルモネットを活用していくことで、地域の利用者さんの幸せにつながるような社会を一緒に作っていきたいです。

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- 介護の未来を、明るく照らしたい

ミルモネットは、介護にかかわる地域資源の見える化を実現するプラットフォームです。

皆が必要だとは感じているものの、業界特有の構造に由来する難度の高さから、今まで誰も挑戦してこなかったこの領域での挑戦は、それだけ難しい事業だと思います。そうした難しい課題に、エネルギーを燃やしていることは楽しいです。

また、介護現場で、色々な方にお話を伺っていると、ウェルモが業界に貢献できることは、まだまだあるなぁと感じます。事業を通して現場に役に立ち、収益化も両立させる。この事業体はこれからの社会で必要とされるでしょうし、成功事例を作る推進力になりたいと考えています。


<会社情報・お問い合わせ先>
株式会社ウェルモについて: コーポレートサイト
ミルモネットについて詳しく知りたい方: ミルモネットブランドサイト
ご要望やお問い合わせ: 問い合わせフォーム

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学生インターン 川井詩織(かわいしおり)
スポーツが得意な大学4年生。サッカー観戦が好き。

詩織写真


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