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2023年をゴキゲンに過ごすコツ、それは…農家に感謝すること!(×◯×◯×◯ン/大森靖子)

みなさま、おけましておめでとうございます。

2022年最後の日は、大森靖子ひっそりカウントダウン2023@新宿LOFTに参戦して、靖子ちゃんとの初チェキを撮ってきました。

遡ること2019年。大森靖子が47都道府県TOUR”ハンドメイドシンガイア”をまわっているときに初めてライブを観に行った。そのときもチェキ撮影会はあったのだが初対面だったのでひよってしまい、そんなこんなでコロナ禍になって推しの顔にマウスシールドが付いていたり透明なフィルムで隔てられたりしたチェキがどうしても納得いかなくて推しとの2ショットチェキを撮れずじまいでいた。それでも昨年はどうしても靖子ちゃんとチェキを撮りたい気持ちが高まっていて2022年のやりたいことリストに入れていた。そして2022年最後の最後で達成できた。しかも年女ということでめちゃくちゃご利益がありそうなありがたいチェキ…!

終演後のチェキ撮影会に参加するためには公演前に物販で発売されているチェキ券というのを購入する必要があるのだが、物販がとても並んでいて入場の整理番号がそんなに早くなかったのもあり、「開演に間に合わないかも〜!」とアセアセしながら物販列に並んだ。結果的にはライブに間に合ったし、なんならトイレ行くくらいの時間の余裕もあったのだが、チェキ券を買えたことに感動しすぎてトイレの鍵を閉め忘れた(幸いなことに致した後だったのでドアを開けられても事故らなかった)。

目の前にせまる靖子ちゃんはめちゃくちゃかわいくて美しくてとても緊張した。

私:「ライブ最高でした!」
せ:「ねー!楽しかったねー!」(まさかの共感の立場!?)
私:「きょうは新◯から来ました!」
せ:「(目を見開いて)そうなの!?どうやって帰るの?」(帰りの心配してくれてる!?優しい!!)
私:「泊まっていきます!」

スタッフさん「写真撮りまーす」

私:「これからも応援しています!」
せ:「ありがとう!良いお年を〜!」(推しと定型句の挨拶をできることがこんなにうれしいことだとは…!!)

緊張しすぎてポーズ指定できなかったのに咄嗟にカメラ向けられて撮られた表情がほんとにかわいすぎて。ほんと、私のチェキの靖子ちゃんが1番かわいいのではと思う。ポーズ指定しなかったのが逆に自然な靖子ちゃんをチェキに納められたので良かったのだと思う。すべてが終わった後、これが尊い…という感情なのだなと身をもって体験しました。一生大森靖子です。

そんなかわいいかわいい靖子ちゃんが作る曲はもちろんかわいいわけで。ということで、今回紹介する曲はこちら。

「  ×◯×◯×◯ン  」

「メロメロメロン」と読みます。この曲は2022年10月26日にリリースされた大森靖子さんの最新アルバム『超天獄』に収録されています。夫の隣で新曲を披露したのに、食べていたメロンの感想「うまっ」を口にして新曲の感想がなかったことにムカついたので5分でメロンの曲を作ったという、曲の成り立ちまでかわいい。

「重すぎる愛情」がテーマになっている曲であるが、メロンでの比喩がおもしろい。
たとえば「ここまで重いとは思ってなかったでしょ?」というフレーズがあるが、これはメロンの重量とも取れるし、愛の重さとも取れる。特にすごいと思った歌詞が以下である。

山積まれたメロン眺め
ピンときたメロンを手に取るとき
髪型より 体型より
なに見て私選んだの?

これはたぶん「量産型女子」のことを言っているのだと思うのだが、周りと大差ない自分をどうして選んだの?って気になっちゃうところをメロンに例えて歌にしているところが本当におもしろい。

ほかにも「私の魅力じゃまだちょっと不安だわ」とか、冒頭にある「スーパーに行く仲になれて それって特別より特別かな レストランより スイートより 日常のほがスイートじゃん?」のところも、特別な日よりも日常を一日一日特別に生きている靖子ちゃんらしい歌詞になっており、曲調も相まってもう最初から最後まできゅんきゅんしっぱなしのとってもかわいい曲なので、ぜひ一度聴いてみてください!!!



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