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29歳サラリーマンの読書記録 #230|虹の岬の喫茶店

おつかれさまです。たにしマン(@millionworkout)です。

久しぶりに森沢さんの小説です。
癒されます。

人はね、いつかこうなりたいっていうイメージを持って、それを心の中で祈っているときは生きていけるの。

森沢明夫.「虹の岬の喫茶店」(p.175).幻冬舎文庫

目標は達成するためではなく、目指すためにあるものということです。

主人公は決して叶うことのない夢を追って生きていますが、その夢があるからこそ生きていられるわけです。

私も早くリタイアして悠々自適に暮らすという夢を持つことで、(実際それが叶うかどうかは別として)、今日も働いていられるのだと思います。

目指すべき方向が決まっていれば安心して進んでいけますね。

以上です。
今週もありがとうございました!

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