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ダイヤモンドという原石
ダイヤモンドへ。
竹ブラジルのスウェットを着て、
カツ丼を食べて、あなたたちを待ってました。
大好きな憧れの人に初めて会うことをあんなに楽しみにしていたのに、ダサイでしょって言ってしまうほどの辛さは計り知れません。
決勝の舞台に立つ姿を見せてくれてありがとう。
優勝するかもしれないという夢を見せてくれてありがとう。
決勝進出者の発表のとき、エントリーナンバー1771の時点で飛び上がって喜んだ。
信じられなくて、嬉しくて、
びっくりして、嬉しかった。
ずっと前に、NONSTYLE石田さんにM-1優勝するにはどうしたらいいかとライブで聞いていた。
その時に、ダイヤモンドは本当に決勝に行きたいんだという気持ちを知った。
あんな突拍子もない漫才を繰り広げているのに。
塩振ってエアバンドしたり
毎日球野したりしてたのに
ダイヤモンドは本気なんだと。
まさか、まさか本当に決勝に行ける世界線だなんて、夢にも思っていなかった。
煌びやかな舞台で漫才をして、
煌びやかな袖で審査を待っているダイヤモンドの姿は、いまだに嘘みたいで、信じられなかった。
何でも知ってるクイズ王なら知っていただろうか。
また一年、M-1に向けた日々が始まりますが、
人々に負けないギター無し漫才を突き詰めてください。
おもしろM-1グランプリは、
未来に取っておきます。
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