248|【みつけたw】ChatGPTをこえる方法
ChatGPTは、実は”これができていない”w
ゲームのチートと成功の法則
例えば、ゲームで、
(攻撃力-防御力)×(Random【1~4の整数】)
というダメージ計算式があるとき、
・攻撃をしてみて、そのダメージが1~4のどの倍率になっているかチェックする
・攻撃ごとに、メモリからその倍率を検索する
・割り出したアドレスの値を00(10進数で0【0ダメージ】)や08(10進数で8【8倍ダメージ】)にしてみる※
※チートコードは、通常、16進数で操作します。
とするのがチートですが、現実でも「成功の法則」は、これと同じように考えられます。
「”どこかのメモリの値を書きかえると成功する”というのが、”成功の法則”の基本的な考え方」
PVMでは、「P(目的)・V(大切なこと)・M(大切なことを得る方法)を押さえることで、その人物の個性、能力を召喚して、言動が同じになることで成功する」と考えた
タイトルの通り、PVMでは、「P(目的)・V(大切なこと)・M(大切なことを得る方法)を押さえることで、その人物の個性、能力を召喚して、言動が同じになることで成功する」と考えました。
ところが、実際にはこれでは”その人物の身に起きる出来事や環境”までは復元されないので、例えば、僕がヒカキンを口寄せしたとしても、ヒカキンと同じようには成功しません。
これについては、「村上春樹のような小説が書けるからといって、村上春樹のように成功するわけではない」という話は以前からしていますね。
ある意味、古くからあるディープラーニングの考え方で良かった?
冒頭のリンクでは、「小説家になろう」のランキングトップ100のタイトルとあらすじを学習させて、「ヒットしやすいタイトルとあらすじ」を割り出し、それに基づいて人間が小説を書き、書籍化まで成功させていますが、実はこれはChatGPTにもできていません。
ChatGPTは、「確率的に尤(もっと)もらしい答え」を返してくれるだけで、それは成功の法則ではないからです。
なので、先日、お話しした「できたらすごいこと」は、そういった「古くからあるディープラーニングの考え方で良かった」といったところが答えになります。
謙虚でポジティブに続けていきたいと思っています!応援よろしくお願いします^^