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2023/7/29 日記

京セラ美術館で開催されている「ルーブル美術館展 愛を描く」を観賞するために朝から京都へ。
せっかく夏の京都なので浴衣を着てみた。
最近は京都に行っても神社仏閣に行くことが少なくなった。

美術展では、月の女神セレネと美少年エンデュミオンの恋物語が気になったので、調べてみた。
セレネはエンデュミオンに恋をして、大神ゼウス(セレネはこの人の子供も産んでいる。)にお願いをしてエンデュミオンに不老不死の永遠の眠りを与え、その後エンデュミオンとの間に50人の娘をもうけたらしい。
ちょっと怖い。
神話はけっこう理解が難しいし、つっこみどころが多いということを学んだ。
セレネはほかにディアナやアルテミスと呼ばれることもあるそう。混乱する。

素敵だと思った絵は
・フランソワ・ブーシェ作「アモルの標的」
・リオネッロ・スパーダ作「放蕩息子の帰宅」
・ジャン=ブルーノ・ガッシー作「ディアナとエンデュミオン」
・サミュエル・ファン・ホーホストラーテン「部屋履き」
・クロード=マリー・デュビュッフ「アポロンとキュパリッソス」

おいしい自然派ワインとカジュアルなのにおいしい料理をいただいた。
立ち飲みバーにも行ってみたが一杯だけで退散。
神戸に戻り、いつものワインショップで角打ちののち、沖縄料理を食べて帰宅。
夫氏と朝からお出かけして盛りだくさんの日。
猫は朝からお留守番でさみしかったのか、夜にたくさん甘えてきた。

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