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等身大の私で生きるしかないので

積読にしていた本を一気読みした1日。
その本より・・

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鶴瓶師匠の

「自分から狙って仕事を取りに行ったことはないねん。流れに身を任せて、来た仕事をやってるだけやねん。理由は分からへんけど、仕事が来るねん。だから、与えてもらった仕事をありがたく、笑顔でやっていくだけやねん。
だから、毎日楽しいねん」という言葉。

なんて優しい世界なのでしょうか?僕が目指していた苦しみは、みじんも感じられません。

中略

師匠は、そもそも何かを成し遂げようと思っていません。楽しんだ結果が、大きなことを成し遂げたことになったのです。こういう生き方をすると、自然に波動が高くなり、自分にとっての楽しい現象がどんどん引き寄せられて来ると思います。

引用先は、上記アマゾンリンクへ!


文中、内間さんも度々「流れに身を任せる」ということを書いています。あれこれ考えたり、計算して行動するより「流れに身を任せる」と、なぜか望んだものが自分の元にやってくる、のだと。

実は、私も、今年に入ってこのことを痛感するようになってきました。とはいえ、私の場合、まだまだ「思考」優先。どうしても、考えようとしてしまうのですが。

この本を買ったきっかけは、帯に書いてあった言葉でした。

欠点だらけの自分だけど、ぜんぶ隠さずに生きることにした

ちょうど、友達から「目覚め体験」の話を聞いた後でした。

友達がいうことには「すべて起きることは完璧!何も変える必要がないし、何も求める必要もない。すべて起きていることは必然だった。起きることが起きているだけだった」と。

いやー、今でも分かったような分かっていないような私なのですが、その話を聞いてから「自分のダメなところ、望まないところ・ことを変えようとしなくていい」ということに、納得したのでした。ずっと気になっていたピースがハマったような感じで。

それまでの私は(というか今もやーー)、とにかく「より良く」なろうとしていました。自分を変える、人生を変えないといけない!という強迫観念があって、そしてすごく疲れていたのです。

だから「絶望日記」なんて始めたわけなのですが ^^

でも、頭の隅っこでは感じていたのです。「抵抗しなくてよい」ということを。

「抵抗をしない」とは、目の前のことをすべて受け入れるということ。それは、望まないことを無理やり「これでいい」と思おうとすることではなく、「これが完璧なんだー」と、大らかに穏やかに安堵する感じ。

頑張って何かを成し遂げようとする、その頑張りを一切やめる。だって「これ」がパーフェクトなのだから。

とはいえ、浅瀬の海で、必死に溺れないようにバタバタもがくことを止められないような私は「望まない」「頑張らない」が難しい。

だって、そうしなきゃ、一体この人生どうなるのよー?!こんなんじゃダメでしょ?ね?ね?ダメよね?

で、止めようとすると「望むことが大事」「意図が大事」「頑張って!」「自分で創造する」なんていうキーワードが向こうからやって来て。ほうら、やっぱり変えないと!変わらなければのスイッチオン。

そして、そうやって人生を変えた人を目の当たりにすればするほど「やっぱり、それが正しいんだよね」という思いを強化し続けました。


(けれど、ハッキリいって、どっちが正しいの?と聞かれたら、正しいと間違いはないのだと思います。起きることが起きているだけ、なのだから)


話は大きく変わりますが、明日は私の誕生日。
なんと、あと数年で赤いチャンチャンコ!

誕生日を目の前に私は「これからどう生きるか?」「私が望むことは?」を考える毎日を過ごしていました。

そして、行き着いたことは「起きることと、自分の人生をすべて受け入れる心を持つこと。そして、その全てを楽しめる自分であること」。そんな風になれたらなーと思ったのです。

もっと言えば、自分のいちばんの味方であり応援者でいることを、どんなときも忘れないこと。そんな風になれたら、この人生最高だなーって。

そんなことを感じていたので、積読にしていた本を今日手にして、再びページを開くことが出来、そして、この言葉に出会ったのはラッキーだなー。

「等身大の自分で生きる」
その楽しさを味わいながら生きていこうと思ったのでした。

ちなみに、この本面白いです!面白いエピソード満載でしたよ!


最後までお読みいただき、ありがとうございました!



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