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娘9ヶ月、現在までの耳のことまとめ。


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ここ数日、真夏日が戻ってきたシドニー。こんにちは、Mimです。連日ランチタイムはどこかの公園で娘と過ごしています。30度超えの真夏日とはいえ、日陰に入ると涼しいことが多いので夏も快適です。

外に出るって気持ちいい☺️

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さて今日は。

娘9か月。現在の状況、聴力は?

最近、毎日娘に補聴器を付けているので目立ちます。

友人に会うたびよく聞かれるのが、

『今どれくらい聞こえるの?どんな状態なの?』

ということです。

聞こえの程度は正直、わからないんですね。以下にあげるチェック項目を全て行った結果、補聴器で聴力を補うことが最善ということで、今この状態なんですが、

聞こえているかについては、発語が出だしたり、自分で聞こえていることを意思表示できるようになるまでは、わからないみたいです。今の月齢では精密検査はもうできないので。

今は音に対する反応をみることで聞こえを判断しています。

□新生児の聴力スクリーニング  →左耳3回リファー

□片耳難聴と診断されたときの聴力テスト(ABR) →左耳60-75㏈

□頭部MRI →耳の構造上の異常なし

□採血による肝機能や甲状腺機能チェック →異常なし

□遺伝子検査 →異常なし

□医師による問診

□補聴器のセンターで毎月中耳・鼓膜のチェック

□スピーチティーチャー(ST)との面談隔週

原因究明のため耳の構造や遺伝子など色々と検査を重ねましたが、今のところ原因は不明のままです。


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こうやって書くと、2020年、

生まれてからすぐ娘は色々とよく頑張ったなぁと思います。

5ヶ月の時に行ったMRIは経口鎮静剤を内服してだったのですが、鎮静させるのが不安で不安で、ギリギリまでやるか悩みました。結局医師にもう一度麻酔の説明をしてもらい、受けさせることを決意。

鎮静剤がミント味で苦いらしく、娘は大泣きしちゃって私も一緒に号泣しました。涙 ツライ思いをさせていることに胸が張り裂けそうでした。鎮静後〜MRI中はSpo2モニター装着のままとのことだったので、ひとまず安心。

とはいえ検査中娘と離れている間はずっと不安だったし、なんとも言えない気持ちでした。

7か月の時には初めて担当の医師に受診へ行きました。(それまではリモートもしくは電話受診でした)

耳のことだけでなく娘の全体的な発達面などもすべてチェックしてもらい、一安心。

なんとなくオーストラリアの医療は適当なんじゃない?という偏見があったのですが😅

そんなことは全くなく、みんなテキパキしてくれるし、待たされたり説明を省かれたりなどもないし、出産の時にも感じましたが、日本と変わらない安心感がありました!(問題は私の英語力)

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2021年、今は落ち着いて新しい年を迎えられたことに本当に感謝しています。

聞こえの問題は早期介入が推奨されておりますが、ここオーストラリアの医療連携は素晴らしいと思いました。難聴という診断後、適切な専門機関に紹介してもらえたのでとてもスムーズでした。親としては生後1ヶ月足らずで色々とありずっと心が落ち着かない状況でしたが、娘に必要な検査や最適なサポートを早めから受けさせることができてよかったなぁと。☺️

明けない夜はない

止まない雨はない

一時はどうなるかと思いましたが、、

(診断直後は夫がそれを受け入れられず、鬱っぽくなっていたので、娘を連れて家出しようかとか本気で家庭崩壊の危機を感じていました。今となっては笑い話。)

本当にこの言葉通り、どれだけ辛いことがあっても、もう大丈夫。こうやって元気に生きていることに感謝です!娘9ヶ月、すくすく成長中です。

お読みくださりありがとうございました。ではまた!


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