搾取体質の人との距離のとり方問題②(自分の話を話したいだけ話す人)
自分のやりたいことがはっきりしていて、その目標のために日々邁進しているBさんは自分の話をするのがとにかく好きで今がんばってること、ハマっていること、何でも気持ちよく話してくれるタイプの人です。
特徴は以下のとおり。
頻繁に会おうと連絡をくれる。
Bさんの中で進展がない期間に再会すると前回と同じ話をされる。
私が何か話してもいつのまにかBさんの話になっている。
Bさんと会う時は自分の話をしなくてもいいので楽といえば楽ですが、同じ話を聞かされるのがしんどいと感じます。
あと、他の人がいるとその人がBさんの話ばかりでイライラしてくると間に入って調整するのが大変だと感じます。
一般的には搾取体質の最たる例として嫌われがちな「自分の話ばかりする人」ですが、
私が個人的に話をするより聞く方が楽なので
相性が悪くないのかもしれません。
素直にすごいと思える話や頑張った結果が報われた話はそれ自体聞いていてうれしくなるし、
自分自身の励みにもなります。
また、悩んでいることや解決策をまとめて話してくれたことに、何らかヒントを与えられたらこんなに嬉しいことはないと思います。
自分が話を聞いてほしい時にはふさわしい相手ではないかもしれませんが、話を聞きたい気分のときで
内容自体が今自分が聞きたくない話だからその話はしないでほしいと言ったら、配慮して話題を変えてくれたりする人であればそこまで搾取ではないのかもしれません。
自分の話をしながら、私の状況を対比するような形で話をさせ、自分のやり方が正しいと確認するために話を聞かせる人は、「マウンティング」となるのかもしれません。
Bさんとは、半年から1年の期間で声がかかったタイミングで会っています。前向きな話ではないときは早めに切り上がるようにしています。