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安定期・胎動・エコー・マタニティフォト|新米ダディの子育てダイアリー Vol.5

妊娠初期の頃、出血により切迫流産と診断をされましたが、妻が可能な限り安静に過ごしてくれたことにより、出血もおさまり、安定期に入ることができました。

安定期とは、
一般的に妊娠中期に入る16週目(妊娠5ヶ月)以降のことを指すしていて、妊娠初期の不安定な体調やつわりの症状が落ち着いてくる時期のことを表しているそうです。

つわりや、切迫流産があった妊娠初期とはうってかわり、安定した穏やかな時間が流れていきました。
旅行にも行きました。
プロ野球のオールスター戦を甲子園球場に見に行ったり、キャンプに行ったり、マタニティライフをエンジョイしました。

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神戸市立王子動物園でパンダも見ました。この頃からパンダファンになり、息子の服はパンダだらけです、笑

北海道にも旅行をし、私は北海道マラソンに出場しました。お腹の中の子どもを想いながら走り、父親になるんだ、と自分を奮い立たせて、制限時間ギリギリにはなりましたが、なんとか完走することができました。

もちろん、無理はせず、遠出する時は、念のため近くの病院を調べてから出かけるようにしていました。

胎動
このころから、胎動も感じるようになり、お腹に手をあてたり、耳を付けたりして、お腹の中の新しい命を肌で感じことができるようになりました。
流れ星を見るように、めったに感じることができないことかと思っていたら、頻繁に激しく、グウィングウィン動くのでビックリしました。
父親になる実感がさらに湧いてきた時でもあった気がします。

エコー
定期検診は、エコーが見れるため、毎回楽しみでした。
検診とは別に、4Dエコーも見に行きました。体制によって顔が見れないこともありますが、4Dエコーは、立体的にお腹の中の赤ちゃんが見れるのでおススメです。
エコー画像を見て「かわいい、かわいい」という妻が、とてもかわいかったです。
「これが母性か」と感じました。

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マタニティフォト
妻の希望で、私たちは、スタジオでマタニティフォトを撮影してもらうことにしました。
いろんな衣装、いろんなペイントができるので、どんなマタニティフォトを撮るか、夫婦でワクワクしながら相談し、スタジオを予約しました。

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しかし、この計画が実行されることはありませんでした。
安定期は、とても穏やかで幸せな期間でしたが、「嵐の前の静けさ」でもありました。

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