SURFACEのことをまとまりもなく書きなぐるだけのノート。

Mill

2018年6月4日 01:20

先日の5/27の豊洲pitでのライブから
まじで魂が帰ってこれなくなっているので
なんだかんだとただただまとまりもなく書きなぐることをしてみる。

SURFACEを知ったきっかけ

中学2年生の時、Fateというアルバムの「偶然＝必然」という曲を教えてくれた友達がいて
歌詞を読んだだけで、すごく聴いてみたい！と思って、この曲が入っているアルバムを探して購入。

無事ドはまりして、翌日近所のブックオフにいって、
そこにあったSURFACEのCDを片っ端から買った。
（新品で買えなかったのは当時月2000円のお小遣いだったので許して…）

この時期に買ったCDには今でもレンタル落ちのシールが貼ってあるけど、
これはこれでこの時期に買った思い出としてアリかな…と思って追加で買ったりはしてない。

同じような時期に
兄貴の友人が「SURFACE」というベストアルバムを持ってきていたのカセットに入れてもらった（そういえばこのアルバムだけ持ってない…）

当時タイアップされていたドラマとかアニメとかには無縁だったので
どれが何にタイアップされていたかとかはあとから知った。
カラオケで「さぁ」を流すとなぜアニメ映像が流れ始めるのかわからなかった。

初めてリアルタイムで買った「歌」

SURFACEの存在を知ってから、次の新曲はいつかないつかなと心待ちにしていて、やっと初めてリアルタイムで買ったのは
2002.7.31発売の「歌」。

なんて時期だよ。
初めて聴いたとき、A面の「歌」よりもB面の「Y字路」のほうが好きだった。
当時曲以外の情報を何も知らなかった自分は、「歌」を聴いて
「このボーカルの人メンタル大丈夫？」って思った記憶がある。

生まれて初めて行った「ライブ」

手元に残ってるチケットからすると、初めて行ったライブは
「FACES presents SURFACE EN "HANDS～warm～"」の
2004.3.20　東京SHIBUYA CLUB QUATTROだったみたい。

たぶん当時高校生くらいで、
ライブハウスなんていったこともなくて。
何をどうすればいいのかなんにもわからず、まわりに聞ける人もおらず、
すんごいドキドキしながらひとりで乗り込んだ。

何も知らなかったので、
たぶん「オールスタンディング」ということすらわからなくて、
「ライブハウスでのマナー」的なものが何もわからなかったので、
思いっきり足元にトートバッグを置いてしまって、
周りの人たちにチラチラ見られた記憶がある。
そしてライブを終えて、
「あっ、こういうところでは足元に置いちゃいけないんだな…」とすごく反省した。
以降のライブではまずコインロッカーを探すようになった。

現在はツイッターとかで「ハコライブではこういうのはやめましょう」とか回ってくることもあるし、ググれば色々出てくるだろうけど、
今のようにSNSもなくファン仲間も音楽仲間もいなかったので、こういう人、結構いたんじゃないかな…
いや当時の周りの人すみませんでした…

初めてできた「ファン友達」

当時ファンクラブBBSみたいなものがあって、
そこにメアドのリンクを貼っている同い年の子がいた。
ファン友達が欲しかったので、メールをしてみた。
そしたら意気投合して、何度もやりとりをした（と思う）。

その子はちょっと遠方に住んでいる子で、
SURFACEの何かのライブに一緒に行ってそのあと某ランドにいこう！っていう話になって、
じゃあうちに泊まりにおいでよ！と勝手に誘い、
親に経緯を話して「泊めてもいい？」ときくと、
「ほんとに信用できるの？
そもそも本当に同い年の子なの？
親御さんと話をさせなさい！」
と…
そりゃ当たり前よねｗ

今となってはネット経由の友達ってまああることだけど、
当時は（少なくとも自分の周りでは）ネットで知り合うなんて怖い！どんな人かわからない！ってかんじでかなり疑われた。
結果、写真交換をしｗ、親同士が電話で話し、こちらに来るのであればということでうちに泊まってもらった。

その子は自分なんかよりも全然詳しくて、
SURFACEが出ていたテレビの録画とか持ってきてくれて一緒に見て盛り上がったりした。
大人になってからも何度か会ったりして、今でもSNSでは繋がってる。
本当にたまたまの出会いだったけど、仲良くしてくれて、
「縁」だなーって嬉しかった。

学校でたまたまみつけたSURFACEファン仲間

自分は1学年15クラス以上あるマンモス校にいたくせに、
コースの関係で3年間クラス替えのないクラスだった。
だからクラスと部活の友達以外増えることなんてないと思ってたんだけど、
芸術系の選択授業で自分だけ音楽を選択した。
（他の子はそろいもそろってみんな書道だったｗ）

この選択授業は2クラスでの合同授業だったんだけど、
自分は同じクラスの友達がいないから、他のクラスの人と隣の席になった。
その隣の席になった人が、たまたま、本当にたまたまSURFACE好きということがわかって、めっちゃ意気投合。
クラスも部活も違うのに、一緒にテスト勉強とかする仲に。

卒業してからも一緒にライブに行ったりしてたし、
お互いの結婚式にも呼び合う仲だった。
その子の式の時は、自分はクラスも部活も同じ子いなかったしファン仲間を呼んでたわけでもないので、完全にアウェイだったｗ
それでもぼっちだろうが絶対行くよ！って言えるくらいの仲だった。

そしてこの子が今回の復活ライブのチケット争奪戦で、
自分も周りも落選祭りの中、チケットを4枚当ててくれた神様であるｗ

解散してからどうしてたか

◆椎名ソロ
最初の方は椎名ソロをちゃんと追ってた。
公開ラジオの大洗までみんなで行ったり、
インストアライブもツアーも行った。
ソロはソロで好きだった。

だけどそのうちライブに行かなくなった。
理由は「ソロライブなのにカバーばかりやるから」。

これは最初の方のライブで顕著で、途中からはそんなことなかったと思うけど。
ソロの曲、こんなにいい曲たくさんあるのに、なんでやらないの？
ソロを聴きに来てるのに、なんでSURFACEカバーばっかやるの？
最初の方は曲数が少ないから仕方ないと思うけど、確かフルアルバム2枚目くらいのときもカバーめっちゃやってて、
いやいやソロやってよ、って思ったけど、
きっと需要がそっちの方が多かったんだろうな、ってあきらめて、
だんだん行かなくなった気がする。

あとはいいづらいけど、雰囲気が苦手だったり、
個人的に会いたくない人とかもいて、来てるとしたらあのキャパだと確実に会うしな…っていうのもあってそのまま離れてしまった（豆腐メンタル）。

とはいえ、ライブに行かなくなっただけで、
CDは買ってたし曲も結構聴いてた。
コピーバンドやったりもした（今年もやる予定）

◆喬夫
のほうはAnyセッションとかもいってたけど、
いつからかホームページがnot foundになり、情報がなくなったので、
たまに提供曲情報を見て、あぁこもってたくさん曲作ってるんだろうなあ…ってひっそり応援するしかできなかった。
一度Anyのセッションライブ行ったときに、
「iTunesでもなんでも1曲ずつでもいいから売ってください」って本人に話したけど、「色々…大変で…」っていってたし…。

SURFACE解散がきっかけではじめた音楽

きっかけについては別ページに書いてあるので割愛。

今はその時に始めた音楽のおかげで、
・キーボード（解散の年からだからもう8年目か…）
・ドラム（3・4年くらい？）
をやっていたりしているので、
今回も「演奏してみた」ができたのですごく嬉しい。

一応他にも
・ベース（セッションで触る程度）
・ギター（2弦ギターを計3秒くらい）
も多少…いややってるとは全然いえないんだけど、所持はしているので、
いつか「ひとりで全部やってみた」をやってみたいんだけど、
ギターが絶望的にできる気がしない。
誰か教えてください。

SURFACEの中で最も自分の人生の影響した曲たち

・リミット

・まだまだ

・なにしてんの

・.5(HALF)

・たまり場

・キミスター★

・情熱マイソウル

・夢の続きへ

SURFACEを好きになった当時～解散までは、わりと歌詞重視な聴き方をしていた。
学生時代はずっとひとつの競技をやっていて、すべてをかけていたので、
背中押してくれる系の曲が多いかな。

休部して復帰するのが怖くてもうだめだってなったときに
「動き出さなけりゃそう始まらない」
「悔しくたって人は誰もみな　その足で進むしかないんだろう」
「壊してしまえ邪魔する不安を　砕いてしまえ握りしめた手で」
「必死に守り抜いてるもの　無駄に膨らんだプライドも
この際全部さ捨ててみればいい　そしてまたはじめてみるよ」
という歌詞や
「こんなんじゃ終われないって思えればまだやれんぞ」
「往生際悪いのがお似合いでしょ」とか
本当に本当に力をもらって、何度も励まされたし、
夢の続きへは作曲があれではあるんだけど本当に大好きな曲で、
何より歌詞が本当に励まさせるので、
教育実習のときに、進路とかいろんなことに悩む学生たちに
最後のホームルームで「夢の続きへ」を歌詞印刷して渡して曲流した思い出があるくらい。

他にもたくさんあるんだけど、本当にきりがなくなるので今回はこれくらいで…