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9-17時で働くシステムエンジニアになるには?

システムエンジニア×1児の母 なんちゃんです。

自分の思うところ、変えていきたいこと、学んだことのアウトプットをしていきたいと思います。よろしくお願いします。

「9-17時で働くシステムエンジニアになるには?」

24h稼働する止められないシステムの開発・保守をしている場合、仕事時間が24hのタイムスケジュールに乗ってきます。サービス停止を伴う可能性のあるシステム変更作業は、利用者が少ない時間帯(朝0~4時とか)に実施するような考えがスタンダートです。

未就学児を育てる子育て世代には、この対応は結構無理があります。
なので、「子供がいるので対応難しいです。。。すみません。。。」「いやいや子供優先でしょ」という会話がよくあります。

できる人がやればいいという考えもありますが、実際私が若手のころ、お子さんを持つ先輩社員(とても仕事ができる尊敬する先輩でした)に対して、建前は「私がやりますよー」というけど、「私だって、夜勤したくないし、いいなぁ」なんて心の中では思ってました。そんな昔を思い出しながら、周りの人にそういう迷惑はかけているんだろうなと思うのが、この仕事をしていて辛い点です。

こういう悩みを子育て世代の仲間と会話すると「割り切って気にしない(気になるけど)」「それが当たり前というわけではなく、申し訳ないと思っている姿勢を見せたり伝えることは大事」という話題によくなります。

あと、「時間内でしかできないと相手に事前に伝えておき、その代替案をうまく伝える。(相手に事前に把握しておいてもらった上で、できないと拒否するのではなく、その代わりにこれはやるよと伝えるなど)」ということも大事というのもよく聞きます。


仕組みを変えていこう

でもやっぱり「なんだかなぁ、いや気にしない。いや気になる。」というもやもやした日を過ごすことは消えず、解決策になっていない。Win-Winの関係を仕事仲間と作り続けたい。

このような現状を変えていくには、何かしら仕組みを変えていく必要があるんだろうと思います。夜勤がない仕組み、時間を制限されない仕組みを作ればいいのでは?

・日中システムリリースをしても安全なシステムにする
・影響があるか分からないからとりあえず夜間リリースにという考えをやめる(なりがち)
・どうにか日中でOKにならないのか全力で考える(夜間リリースがあたりまえ、日中ラッキーくらいの考えがある)
・ちょっとした監視は家からリモートでできるを実現する(現地にいかないと状況が分からないといった10分程度の確認のために出社はしない)

最近はこういう概念をもったシステムは多数出てきているはずで、一方でまだまだ浸透してないです。現状の自分のスタンダードな概念にとらわれず、自分なりにしっかり勉強して実現してきたいと思います。
これからそういう学びも少しずつまとめていく予定です。

#ワーママ #システムエンジニア #毎日楽しみたい

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