やめることから始めよう

やることより先にやめることをまず決めよう
そう考えて、今日書き出してみた。
殆どが、テレビ関係だったことが
どれだけ私の時間がテレビによって
奪われていたかが良くわかった。

〈手放すもの〉
情報番組やワイドショー
長時間の番組
アニメ
言い訳 など。

 

手持ち無沙汰からテレビをつける
という行動を手放せば、より多くの
自分の時間が持てる。
読書ができたり、ノートに向き合えたり
自分の本音と向き合えるチャンスだ。
   

やめることを考えてみること 

それは自分が無意識に行っている事の
見直し作業のようにもなる。 
初めにやめることを決めて、そのあとで
やることを決めてみると、自分がどうなるのか
それが見えてくる。
 

やめたい、やめなきゃなぁ、と考えて
中々手放せないでいる事に向き合うと
自分の時間がどれだけ、無意識で
行っていたことに、取られてしまっていたか
それが良くわかる。
 

私の場合と筆頭は〈テレビ〉だ。
目的もなしに、つけてしまい
時間を潰していたんだな、と気づいた。
そして、わかったことがある。
  

テレビをつける=深い会話が出来ない

という意思表示をしてしまっている、と
言うことに。テレビを見ていれば
『考えているふり』格好ができる。
さらに言えば、見てさえおけば
自分のなかに情報は入っているから
知識が増えた、と思える。
だけどこれは、自分の頭では
何一つ考えていないから、テレビをつけて
流している、そんな状態。

テレビをつけているのは
自分の中には、知識がありません、との
意思表示になってしまう……、と
最近気づいた。

言い訳を切り捨てる

そして、言い訳も捨てる。
自分に対しての諦めや、妥協をせず
言い訳も捨てる。疑うことをやめる。
言い訳=自分への怠惰。
出来ない、無理 だって、どうせ
でも、~だからダメ
こんな風に言っているのはまさに
自分を守るための単なる逃げ。

挑戦もしないで、無理と決めつけて
出来ないよね、無理だよね、と
諦めたり疑ったり、卑下したり……を
手放せば、もっと自分の本音に気づけて 
本心を言えたり書けたりする。
言い訳をしているのは
そんな自分の本音や本心を聞きたくないから
盾にして隠れ蓑にして居るだけなんだ。

私の3つの柱

今月の3つの柱。
自分の心に真剣に向き合う
言い訳を捨てる
自分を守る
  

自分の本音を無視して、本心を隠して
暮らしていたり、生きてきてしまったけど
隠していたって諦めたふりをしたって
私の中には残っている、本音や本心を
今月はたっぷりと見守ると決めた。 

そのためには、言い訳も捨てる決意をする。
自分が安心したいから、と都合のいい
言い訳で自分を宥めすかすのをやめる。

自分に必要のない物を与えたり
与えられたりするのを手放すこと。
自分にとって必要なものは自分で
掴み取りに行く!

  

私の軸。それはいつでも
  

言葉 音楽 本物。

体裁良く作られたものではない
本物の気持ちや思い、を見ていたいし
見たいと思うのと、言葉にも音楽にも
力があるから、その人の背中を押し
支えられる力を信じているから、
私にとっての軸は、いつも変わらない。

  

            ※※※

当たり前だと蹴散らして、悲しませた
気持ちが残っていたり、くすぶっていたり
マグマのように溜まってしまっていた
そんな私を今月は解放していこうと考えて
ずっと手をつけずにいた、本音と向き合える
1ヶ月にしていこうと決めた。
 

私という一人の人間から逃げることを
もうやめる。それは自分への怠惰でしかないし
無視するのと何ら変わりはないから。

思いきり向き合って、モヤモヤして
やりきれなくなってやろうと思います。
今まで逃げ通した分、向き合おうと。  

           ※※※

対決するのは

言い訳をする自分
エゴに負けそうになる自分。
何度だって立ち上がれる、やり直せる。
今からでも遅くない!      

私の人生を豊かに、前向きに
出来るのは私以外にいない。

手放しからやり直しを決める