見出し画像

夏の夜空と星と音楽

夏の夜空


夏の夕方頃、東の空を見上げると大きく光る星があります。
明るい都会の夜空では見つけにくいかもしれませんが、0等星1つと、1等星2つでできた大きな三角形が光っています。
これが夏の大三角です。

この夏の大三角は、こと座のベガ(0等星)、わし座のアルタイル(1等星)、はくちょう座のデネブ(1等星)で作られています。

星の音楽


そのアルタイルをテーマにした音楽があります。
今日ご紹介する音楽は、秦 基博 meets 坂道のアポロン「アルタイル」、アニメ「坂道のアポロン」のエンディング曲に起用されていた曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=SIvY2Bw8k0Y

6月21日は夏至でしたが、この夏至のイメージにピッタリ。
この曲のバイブレーションが、夏至の星の配置に寄り添っているような気がします。

歌詞に関しては、その人の心境、状況に応じてさまざまな可能性があるので合っていないかもしれません。

「アルタイル」は青春時代の美しい思い出を振り返りながらも、今を生きていこうと夜空を見上げたら「アルタイル=ひこ星」が優しく輝いていた──という歌詞。
夜空を見上げながら、過去を振り返りながら、今与えられている事を味わいながら、聞くのも良いかもしれませんね。

花の音楽


歌詞だけでしたら、この歌のほうがイメージに合っています。
秦 基博さんの「花」という歌です。
https://www.youtube.com/watch?v=TEfBGFHITPM

自分のことを花にたとえ、生きる意味について書かれている歌詞です。
花を咲かせる意味がとても深い。。。
解説はこちらの解釈も参考にしてみてください。
https://otokake.com/matome/AVgE7S

夏至の星空と、新しい世界


夏至の星空をマクロで見るとアルタイル、ミクロで見ると花とも言えます。
人の心の中にある宇宙(ミクロコスモス)に咲く花と、夜空の先にある大宇宙(マクロコスモス)が、呼応し合っているよう見えるからです。

夏至の星読みはこちら↓
https://note.com/milky_worldview/n/n8a41630ff53e

夏至の星空に少し付け足すとするなら、自分の感情の素晴らしいところを受け入れ素直になること、見返りを求めず無償で何かを差し出していくこと、その結果、新しい未来への道が待っていることでしょう。

人によっては心が揺れるようなこともあるかもしれませんが、その先に待っているのは、本当に願っている世界だと思います。
自分の想像しているような形ではないかもしれないけれど、今まで不可能だと思っていた美しい世界が広がっているように見えます。

どうか、その扉の前で泣いたり、怒ったり、嫉妬したり、愚痴を言ったりして心を揺らし、否定したり、批判したり、諦めたりしないように。。。

その時、扉を開ける人と開けない人がいるでしょう。
そもそも、それが扉だと気付がない場合もあります。
目の前に新しい扉が現れたなら、その扉を開けて新しい世界へ踏み出していただけたらと思います。

その人の星の配置図、心境、状況に応じて訪れる出来事はさまざまですので、具体的にどうしたら良いのか知りたい時は、直接ご相談ください。


最後に

今回は、星と音楽をテーマに書いてみました。
また、星のイメージに合う音楽をご紹介してみたいと思います。
スキをポチッとしてくださると励みになります。笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?