過去世のパターン 1 どちらかひとつしか叶わないのか?

4つの過去世を振り返り気付いた事がある。

みんなそれぞれ満足だと言っているが、
仕事と家庭どちらか一方しか得ていない。

その人達は心底満足していたのかもしれないが、
両方を手にする事はできないのだろうか?

全てを望んではいけないのか?
それを阻んでいるものがあるのか?

さらに深い所を見に行ってみます。

アカシックの建物が今までとは微妙に違う
古く、木のイメージが強い。
木の門が分厚く大きい。

ハイヤーが分厚い埃を被った本を持ってきた。
ハイヤーが埃をはらい、本を開き指を差した。


私は海の中に落ちた。
上に上がろうとしたが、
白い数えきれない手に足を捕まれ、
もがき苦しんでいる。
海面に上がれない。
色の無い世界。音の無い世界。

大天使ミカエルが光の剣で、
私の足を掴んでいる無数の手を切る。
私は海面を目指して泳ぐ。
海面はキラキラ光っていた。
磯野香り。波の音が聞こえる。


海底には柔らかい光が差し込んで行った。
手は消えていく。
何人もの人が次々に顔を出す。
海底に縛り付けられていた人が解放されたのか?


海底の手からは、
苦しみ、悲しみ、妬みが感じられた。
「お前1人だけを幸せにしてなるものか」



ここまで他人を妬み、足を引っ張ることは
あまり無いと思う。

しかし、ちょっとした羨ましいと思う気持ちや、
自分ばかり我慢して損をしている、と思う事はあると思う。

この気持ちは同じ波動の物しか引き寄せない。


自分が今を楽しんでいれば、我慢していなければ
他人がどうであろうと気にならないはずだ。


自分を楽しませてあげて欲しいと願う。





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