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早く帰る教師術 一覧

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【いい感じに仕事を行う × 早く帰る】をコンセプトにしている教員ならではの仕事術を紹介しています。
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2023年3月の記事一覧

続:電話対応の極意【教員】

僕は6年間教員として働いてきました。電話に出た回数は500回以上。 その経験から得た「電話対応の極意4選【教員】」をアップデートし、この記事に追記し、10選となりました。 初任者の方へ。職場には電話対応が まずい先輩がいます。右も左も分からない状況で4月を過ごすことになると思いますが、お手本となる先輩の見極めが必要かもしれません。 では、いきましょう! ❶左手で受話器をとる 右手でペンを持って、メモをしながら話を聞くからです。(右利きに限った場合) どんなに短い電話

平常時に負荷を 緊急時に癒しを【早く帰る教師術】

■学校には、2種類の仕事がある仕事には「先回りしてどんどんすすめていける仕事」と「その場その瞬間に取り組むジャストな仕事」の2種類があります。 先回りしてできる仕事の代表格は、授業準備です。未来で何を教えるかは、すでに決まっていますよね。 ジャストな仕事の代表格は、生徒指導や保護者対応です。生徒がトラブルを起こすタイミングは読めません。トラブルが起きたことによる対応を来週に先延ばしすることもできません。いじめで困っている子を放っておくなんて、ありえませんよね。その日やその