レノファ山口 地域の特性を活かした他でやってないイベントでホームゲームを盛り上げよう!

2023年8月26日(土)新山口駅側のKDDI維新ホールで大久保嘉人氏と坪井慶介氏の特別対談 「プロサッカーチームによる地域活性化 〜ホームゲームを盛り上げてJ1へ〜」が開催されました。その中で大久保氏がおっしゃっていたのが、川崎フロンターレ時代のことを振り返り、他がやっていないようなことをホームゲームのイベントでやれば注目を浴びてチームが盛り上がり地域が活性化していくと、おっしゃっていました。

大久保嘉人氏と坪井慶介氏

そこで、私なりに、山口県の地域の特性を活かした他のチームのホームゲームでやっていない地域活性化につながるイベントを考えてみました。

ゆめ花博での餅まきの様子

山口県では、餅は買うものではなく拾うものというくらい餅まき文化が定着しています。2018年に開催された山口ゆめ花博でも毎朝1000個の大福餅がまかれ大盛況でした。そこで考えたのが、「アウェイゴール裏餅まき大会!」いつもアウェイゴール裏が閑散としているので、ここでキックオフ1時間前に餅まきを行います。撒くのはレノファの試合に出ない選手です。ゴール裏のアウェイチームサポーターに「◯時から餅まきをやりまーす」って入場の際に声掛けしてもらうとともに入場口に餅まき告知のパネルを設置。餅まきの内容がアウェイチームサポーターによく伝わるようにアウェイチームのSNSで事前に告知してもらっておく。餅を撒くレノファの選手から、「今から餅を撒きま〜す」と触れ回ってアウェイサポーターに下に降りて来てもらう。準備ができたら、餅を撒くレノファの選手一人一人から、メガホンで「背番号◯◯ポジション△△の誰々です。いっぱい持って帰ってくださ〜い!」とか叫んでもらってアウェイサポーターとのコミュニケーションを取ってもらいます。山口の餅まき文化を発信します。アウェイサポーターの中でみらスタ名物となるはずです。餅まきはレノサポももちろん参加OK 拾った餅をレノサポからアウェイサポーターに渡したりするといい感じで交流が図れる。普通の餅より大福餅の方が観戦中も食べれるし、帰りの飛行機や電車でも食べれるから良いかもです。「
◯◯(選手の名前)こっち!こっち!」とか叫んだりすると盛り上がるし、試合に出ない選手のモチベーションも上がるはず。餅の袋に当たり印を付けておいてその袋をホームタウンデーの市町のブースに持って行くとその市町の特産品や記念品がもらえるというのも面白い。例えば萩市がホームタウンデーの時は当たり引き換えは、しそわかめふりかけとかいいのではないでしょうか?当たったアウェイサポーターは来るたびに自宅用とお土産にしそわかめふりかけを買って帰れば、地元にお金が落ちます。経済効果も期待できますね。

この辺から撒きます!

餅まきをみらスタ名物にしてホームゲームを盛り上げよう!

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