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こころの声を言葉にできるようになりたい

阿部広太郎さん主催の連続講座【言葉の企画】

あっとゆうまに第4回目・・・

最初の講座から、課題を終えてから、感想noteを書くとき、

いつもいつも思うこと。

《わたしは本気でやったのか》


自問をしては、いつもいつも頑張りが足りなくて反省する。

この講座に参加する前に決めたのは《言い訳する自分をやめる》

だけど実際は

仕事とか時間とか体力とか、もうそれはそれは言い訳の種がたくさん。

もっと頑張ったら見える景色があるとか、

もっと本気じゃないと味わえないことがあるとか、

わかっているのだけど、できなくて落ち込む。

できないんじゃなくてやらない、が正しいけど。

あと2回で少しでも変われるかな・・・

決めるのは自分。



《わたしのすてきなひとについてエッセイを書く》


これが4回目の講義の課題だった。

みーんなわたしよりこころが込もっていて、すてきな文章ばかりだった。

相手を想う気持ちが伝わってきたし、

その人にそのままこのnoteを読んでもらったらさぞその人は喜ぶだろうなぁと。

まさしく言葉で人を幸せにする、そんな課題だった。

わたしはお仕事でお世話になっているだいすきな大先輩について書いたけど

もっと生身の人間らしく想いを伝えられただろうに、なんだか表面的な薄っぺらいものになってしまって

とてもじゃないけど大先輩にそのままお伝えなんてできないなと思った。

表現の技術や手法を学ぶより先にもっと大事なこと

《わたしは本気で、相手にその想いを伝える気持ちで燃えてるか》

そこ。

そこがなんだか足りない。

こころの中は燃えているんだけどね、なんだか伝えられない。

あー締め切りがー!っと思いながら書いて投稿!したから・・・なんていうのは言い訳で

文章は素人なんだから、技術はさておきせめてそこは全力でいきたいところなのに。

SNSでいいね!をおせないときと、なんか似てる。

なんかちょっと自分の声を伝えるのが気恥ずかしいような。

こじらせてるなぁ・・・自分。




《こころの声を伝えることをしてみたい》


わたしのまわりには

人生の後半で大惨事がおきないと帳尻が合わないだろ・・・と思うほどに

いい人しかいない。

痛烈な不幸にもあまりあたらず、幸せで平和で楽しい日々を過ごしてきた。

スーパーとろくてのんきなわたしがほぼ好きなことだけして、幸せにお仕事をできているのは、紛れもなくまわりの人のおかげだ。

家族も友達も仲間も

一緒にいるのが当たり前過ぎて、ありがとうすら伝えられないけど

もう少し自分がこころの声を上手に表にだせるようになったとき、

伝えるのかな。

家族や友人や仕事の仲間に、自分の言葉であなたのここが素敵だよって。

そうしたらみんなみたいに

言葉に想いをのせて、ことばで大切な人を幸せにできたりするのかな。




最初の感想noteからずっと変わってないのがちょっとかなしい気もするけど

やっぱりこの半年間は自分と向き合う時間だと思う。

自分と向き合って、こころの声をきいて

《言葉》で伝えることをいまより一歩でも前に進んでできたら。

できたら、じゃなくてできるようになりたい。

へたくそでもいいから伝える、

いや、いきなりそれはハードルが高いから伝える準備をする、にしよう。

身の丈にあった言葉で近くにいる人に。

おっきな夢みたいな言葉じゃなくて、かっこいい広告コピーみたいじゃなくて

自分のこころの声で自分の言葉で伝えたいことを集めることからしてみる。



ちょっと課題の趣旨とは違うかもしれないけど、

わたしがいまより前に一歩でも進めるように。






ヘッダーの画像は3年前のみなとみらい。この3年で環境も心持ちも見た目もだいぶ変わって、幸せが減ってしまったこともある。だけどそれも全部自分で選んできたんだよね。言い訳しないけど取り戻したいなぁと思うものもあったりして、いまみなとみらいに通っているとなんとなくそんなことも思い出したりする。


#言葉の企画  


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