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【雑談】短歌を詠もう!

 こんにちは、たぴ岡です。
 最近は忙しくなってきたり、体調をばち崩したりといろいろあってできない期間も多々ありましたが、今月のマイブームは短歌でした。いろんな短歌タグや「うたの日」に積極的に参加し、なんとな〜く、私も「歌人(アマチュア)」くらいになれたかなぁ、と思ったり思わなかったり……。
 そんなときに素敵な合同歌集のお話を小耳に挟んだ私は、後先考えずに参加を表明しました。それが「 #うたこいこい 」!


https://twitter.com/Hidachi_Akaru03/status/1792537447487992023

 5首連作で、テーマはずばり「恋愛」! 青春ですね。
 開いてすぐの目次を見れば、かわいかったり綺麗だったり、やっぱり歌人の感性は素晴らしいぞ! と思わず手を叩いてしまいました。しかもご一緒させていただいたみなさま、短歌玄人の方々……! 本当にそんな中に入ってよかったのでしょうか。私なんて最近五七五を覚えたようなアマチュアベビーなのに。うれしすぎる。

 みなさまの連作に感想を述べたいところですが、とんでもなく長い雑談になってしまいそうなので省略させていただきます……。
 ただ本当に! 読むだけで、放課後の教室で夕日を浴びている気になったり、花の香りが漂ってくるような気がしたり、知らない日常の愛おしい記憶を思い出したり、背筋にひんやり冷たい風を感じたり、温かくて優しい声を聞いたり……と、短歌が持つ力の全てを感じられるような、とんでもなく最高で素敵な歌集になっております! これだけは言わせてください、たくさん言ったけど!
 まあ私の感想を文字にしたところでその全てをお伝えすることは叶わないので、ぜひぜひ、実際に浴びてもらいたいな……!

 とかそんなことをのたまっていますが、実はもうネットプリントの配信は終わってしまっておりまして……もっと早く雑談をしたかったんですが、なんやかんやあってできなくて……申し訳ないです。
 ネットプリントでみなさまのお手元にお届け、ということはできなくなってしまいましたが、PDFのご提供は可能です。まだご覧になっていない方がいらっしゃれば、主催の月立さんか私にお声かけいただければデータでお渡しします〜!
 みなさまにぜひ浴びていただきたいので、お気軽にDMでもリプでも何でもください!


 そして、そんな素敵短歌の中(わりと序盤)に現れる「春夏秋冬 君といた」というタイトル……どの企画に参加させていただいても滲み出る私らしさがありますね。自分らしさを忘れずにいきたいです😌
 一応これらを詠んだ気持ちというか、甘々な解説風の何かを残しておこうかなと思います。

 テーマは恋愛、それ以外に決まりはなし! と聞いた瞬間から、私は「四季と別れ」を詠もうと明確にイメージしていました。絶対別れを入れたかったのは、まあ、性格というか作風というか、溢れ出てくる私らしさというか……そんなところです。
 ところで、お気づきでしょうか。私の5首は「上から下の流れ」を意識して詠んでおりました(上手いこと詠み込めていない首もありますが、そこはご愛嬌。つまり気づけなくても仕方ないということ)。
 なんというか、「恋に落ちる」という言い回しって、結果行き着く先が良い場所とは思えない感じがしませんか? 少なくとも何かに「落ちている」わけですから(個人の感想です)。
 ってなわけで、恋に落ち、降り注ぐ花火と落下する星を見て、裸の木に見下ろされ、涙をこぼし、アルバムをスクロールするわけですね。
 自分で言語化してみて、これらが伝わる短歌を詠めた! と胸を張れるかと問われたら、全然猫背で知らんぷりしちゃいますね。やっぱり31音の制約は難しいです。ぴったりはまる言葉を手元に用意できるかが重要そうですね。語彙、勉強、がんばる!


 そんなこんなで、素敵歌集企画に参加させていただいておりました! 詠むのも楽しかったし、みなさまがどんな風に恋愛を詠んだのか浴びるのも楽しかったし、本当に素敵な企画でした。主催の月立さん、本当に本当に、ありがとうございました✨
 これからも短歌を学び、休みつつも休みすぎることなく詠み、腕と感性を磨いていきたいですね。
 それではまた、次の雑談でお会いしましょう! たぶん、たぴ岡はすぐ現れます。

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