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あの映画にも使われた?ピンク色がもたらす効果

少し前の話になりますが・・・最近はあまり映画館で映画を観なくなってしまい、たまに飛行機に乗ったときなどに観ることが多くなってしまいました。このときは正直、あまり観たい映画もなく(すみません^^;)『パディントン2』を観ました。結果、めちゃめちゃ感動したのですが^^; 観終わったあとに気付いたこと。パディントンは無実の罪で捕まって牢屋で過ごすことになるのですが、洗濯のときに誤って赤い靴下と一緒にみんなの囚人服を洗濯してしまい、本来は白黒のボーダーだった囚人服がピンク色と黒の可愛らしいボーダーの囚人服になってしまう場面があります。

こんな感じで^_^

最初は可愛らしい失敗と思っていたのですが、

ピンク色の効果として『ピンク色には人の心を優しく穏やかにする効果があります。』

昔、アメリカのとある刑務所では受刑者たちの喧嘩やトラブルが絶えませんでした。そこで無機質な壁の色を優しいピンク色に変えたところ、受刑者どうしの喧嘩やトラブルの発生率が低下したそうです。その後もアメリカでは囚人服にもピンク色を取り入れたりして、受刑者たちの精神状態を穏やかにしようとする試みをしているところもあるそうです。
この映画の中でもたまたまなのか?意図的になのか?
もちろん、パディントンの人柄?熊柄?もあるとは思いますが、受刑者たちが優しくなったり、みんなの絆が深まったり、ピンク色の効果が出ていたのではないかな?とまたしてもこじつけと思われてしまうかもしれませんが、私は思いました(^^)
そうやって色について多少なりともわかっているとより楽しく感じます。
普段、疲れていて心身の緊張から解放されたい、優しい気持ちになりたいなどと感じている方、優しいピンク色の小物を身に付けたり、洋服などに取り入れてみてはいかがでしょうか?

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