ミリ知らMTGユーザー用の『指輪物語〜中つ国の伝承〜』解説(甘口)
MTGのコラボ(ユニバースビヨンド)でMTGの実家とも言える「指輪物語」が出ますね!ストーリー知らなくても楽しめるのがMTGの魅力の一つですが、もし「ストーリー興味あるけど、でも3時間越えの映画6本や10冊以上の小説読むほどじゃあ無いんだよね〜な」方がいらっしゃいましたら、簡単にですがネタバレ少なめにご紹介したいと思いました。今回世界観の説明重視なので、モダン用のカードと統率者用のカード入り混じっています。ご注意ください。
では、早速ですが本題です。
ここ中つ国はとある神が創造し、エルフを作りました。その後人間やドワーフ、それらを導く精霊達を。それから長い年月が経ち巨大な悪の力を持った魔王サウロンが現れます。エルフやドワーフ、人間たちは同盟を組んで長き戦争の果てにサウロンのパワーを秘めた指輪を指ごと切り落とし、辛くも勝利を収めます。
この辺りは映画『ロードオブザリング(旅の仲間)』 の冒頭の7分間のナレーションで説明されています。なので、どうしてMTGで部族違いの指輪の限定枚数があるのかよくわかります。今すぐ見たい!と言う方には、公式サイト予告編(2分)で指輪制作の経緯だけ見れますので是非是非〜
時は流れ中つ国に平和が訪れます。そんな平和を代表するような種族がホビットです。
「指輪物語」はこのフロドの養父ビルボが魔王サウロンの魔力を秘めた指輪を持っているのが発覚し、指輪のパワーでサウロンが完全復活しないように指輪を捨てに行く物語です。なぜビルボが魔王サウロンの指輪を持っているかって?それは60年前、「ホビット:思いがけない冒険」で後述の魔法使いである《灰色のガンダルフ》が勝手にビルボの家を13人のドワーフの集合先にしてビルボも冒険に出かけたからです。
クリーチャータイプはおじいちゃんに見えますが、アバター•ウィザードです。
同じクリーチャータイプのカードがこちらにも。
《灰色のガンダル》だとか《白のサルマン》と言いつつ青赤だったり青ですね?MTG感覚ですとちょっとややこしいですね。
そして死んだはずの冥王サウロンも実体はありませんが、復活の為の力を蓄えている所でした…よくみるとサルマン達と同じくアバターを持っている…うーん何か関係があるのか…!?
そしてその手下。ナズグルと呼ばれる9人の幽鬼達。他にもいろんな手下がいます。
そんな闇の勢力に対して、フロドを助けながら旅してくれるのがこちら(あと数人います。)
このように個性豊かなキャラクターやドキドキワクワクの冒険、大スケールの戦闘をMTGカードで表現された『指輪物語:中つ国の伝承』、私はとても楽しみです。
どのカードももっとご紹介したいのですが、インスタントのコモンでさえも「注目のストーリー」なのでネタバレ防止に今回の【甘口】はここまでにしておこうと思います。「えー、このカードどこのシーンだよー」なんて思ったあなた!ぜひ映画や小説ぜひどうぞ!またもうちょい詳しい【中辛】で読みたい方、ぜひコメントください!「自分の方がもっと良い記事書けるぜええ!」て方もぜひ記事お願いします!MTGユーザーから見た『中つ国の伝承』見たいです〜😭
ではでは、最後までお付き合いいただきありがとうございます!また何かの記事でお目にかかれたら嬉しいです。コメントやリプライ、イイねやスキ、リツイートはとても励みになります。もしよろしければ、ポチッとお願いします!
では、善き旅路を〜