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【保存版】スマホでライブ配信にオススメの機材一式【歌配信】

他の人のライブ配信を観ていると、機材を使って配信している人がいて、「自分も揃えたほうが良いのかなぁ…」という気持ちになってきません?

実際にわたしも、配信をはじめて2週間ほどで機材がほしくなり、一式揃えるに至りました。

結論から言うと、下記に当てはまる人は揃えたほうが良いです。

「歌配信」がやりたい!
BGMを良い音で流したい!
・エコーなどのエフェクトをかけたい!

機材が揃うとライブの質もグッと上がるし、何よりライブ配信中、自分自身のテンションも上がるよ!(あと、"プロ感"が出る)

というわけで今回は、わたしが揃えた機材と使い方(つなぎ方)を解説していこうと思います!

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全体で必要なもの

名称未設定のアートワーク 11

ヘタクソな絵で申し訳ないですが、全体で必要なものは下記です。

1. ライブ配信用の端末(iPhone / iPad)
Lライブ配信用の端末の"充電ケーブル"
2. オーディオ機器(BGMを流す機器)
Lオーディオ機器の"充電ケーブル"
3. オーディオ機器とミキサーをつなぐ"オーディオケーブル"
4. ヘッドホン / イヤホン
5. マイク
6. マイクケーブル
7. ミキサー
8. ミキサー用"電源ケーブル"
9. ライブ配信用の機器とミキサーをつなぐ"USBケーブル"
10. ライブ配信用の機器とミキサーをつなぐ"USBカメラアダプタ"
おまけ. リングライト、スマホスタンドなど

まず、ライブ配信アプリが入った機器(iPhone / iPad)に2つ差込口のあるアダプタをつなぎ、ひとつには充電ケーブル、もうひとつにはミキサーへのUSBケーブルをつなぐ。

次に、ミキサーマイクケーブルを差してマイクをつなぎ、オーディオケーブルを差してBGMを流す機器をつなぎ、最後にミキサー本体の電源アダプタをコンセントに差して完成!!という具合です。

うん、何言ってるんだお前は?という感じだと思うので、ひとつずつ解説していきます。

1. ライブ配信用の端末(iPhone / iPad):iPhone7 Plus

言わずもがな、ライブ配信用アプリをインストールした端末です。もし、端末を複数所持しているのであれば、専用の端末を持つことをオススメします。

なぜなら、ライブ配信というのは長時間画面をつけっぱなしで行うため、めちゃくちゃバッテリーの消耗が激しいからです。(すぐに熱くなる)

ただ、画質は綺麗であればあるほど良いので、あまりに古すぎる端末は避けたほうが無難。わたしはiPhone7 Plusを使っています。

2. オーディオ機器:iPhone11 Pro

こちらはパソコンでも、iPodでも、ウォークマンでも、何でも良いと思います。

わたしはiPhone11 Pro(普段使っているスマホ)を使って流しています。

3. オーディオケーブル

両端がイヤホンジャックに刺さるような形状のケーブルです。

片端をオーディオ機器に差込み、ミキサーにつなぎます。

もしも、「音楽を流しながらオーディオ機器も充電したい!」という場合は、二股ケーブルというのもあるので一緒に使ってみてください。

なお、パソコンから流す場合は特に必要ないよ!

4.ヘッドホン: OneOdio ヘッドホン

これは、もともと所持していたヘッドホンですが、こだわりがなければ自分のお気に入りのもので良いかと思います。

最近は暑いので、普通のイヤホンで配信しているくらいなので…(笑)

お好みでどうぞ!

5. マイク:ゼンハイザー ダイナミックマイクロホン e 935

ぶっちゃけると、「歌配信」をやらない限り、マイクに関してはここまで良いのを使う必要はないかも。

わたしの場合はもともとバンドでボーカルをやっていたこともあり、マイマイクを所持していたのでこちらを使っています。

ちなみに「歌ってみた」系のライバーさんはこちらを使っていることが多いです。

「そこまで音質にこだわりがない」人は、Amazonで高評価で安価なマイクがたくさんあるので、そちらを見てみてください。

その他、必要な人はマイクスタンドもあると良し、です。

アーム式のものもあるので、これはお好みで。

6. マイクケーブル:audio-technica キャノンケーブル ATL458A/3.0

こちらはマイクをミキサーにつなげるためのケーブル

1番評価が高かったのでオーディオテクニカ製を使用していますが、消耗品なのでマイクにノイズなどが乗るようになったら、まずケーブルを疑ってみてね!

7. ミキサー:YAMAHA AG06

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マイクや、BGMを流す機器をつなげ、ライブ配信に使うスマホに出力させるのが、このミキサー。

YAMAHAのAGシリーズは、ライバーのなかで最もスタンダードなミキサーです。

一般的に使われているのが、入力端子がひとつの「AG03」で、私が使っているのが入力端子が2つの「AG06」です。

2人で配信したい人は入力端子が2つのものを選んでね!

ちなみに私はメルカリでたまたま「AG06」を見つけたのでこれにしましたが、基本的にはAG03で問題ないかと思います。あとこっちのほうが安価。

なお、現在価格が高騰しており、予約も殺到しているみたいなので気をつけて…! 

代用品だと、下記あたりが人気です。TASCAMのほうはニコニコ実況用に作られたこともあり、エフェクトなどもかけられます。

ただ、ミキサーに関しても、「とりあえずBGMが流せれば良い」のであれば、適当なもので大丈夫です。

「一台でエフェクトもかけたい」という人はYAMAHAかTESCAM一択だと思います。

8. ミキサー用電源ケーブル:Anker PowerLine+ Micro USBケーブル

これはミキサーの種類にもよるのですが、YAMAHAの場合はパソコンにつなぐ場合はパソコンから電力を取ってくれる「バスパワー」仕様なのですが、iPhone / iPadからは取れないので、別途きちんと電源とつなぐ(コンセントに刺す)必要があります。

YAMAHAの場合、microUSBケーブルでつなぐことができるので、別途こちらを用意してください。

もともとACアダプタ(電源ケーブル)が付属しているのであればここはスキップで大丈夫です。

9. ライブ配信用の機器とミキサーをつなぐUSBケーブル

こちらも大抵ミキサーに付属していることが多いのでスキップして大丈夫!

紛失してしまった人のために、一応貼っておきますが、こんな感じのものです。

10. USBカメラアダプタ:Apple Lightning - USB 3カメラアダプタ

最後に、めちゃくちゃ大事なものを!!

ライブ配信用端末と、ミキサーをつなぐ「USBケーブル」を刺すためには、こちらのアダプタが必須となってきます。

また、こちらを使用することで、同時に充電をすることも可能に。

ライブ配信はとにかくバッテリーを消耗するので、必ず充電しながらやるようにしてください。(過去に3c回ほど、充電切れでフェードアウトしたことがある)

おまけ:リングライト、スマホスタンド

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これはおまけですが、こんなふうに顔を明るく見せてくれたり、瞳を煌めかせてくれるリングライトというのも、ぜひ取り入れて欲しいところ。

わたしはスマホスタンドと一体型のものを使っています。

あるとないとでは顔色が全然違うのでぜひ!(笑)

YAMAHA AGシリーズ ミキサーの使い方

すべての機材が揃ったところで、肝心のミキサーの使い方を少しだけ。わたしも使い方がわからなくて苦戦したので備忘録を書いておきます。

名称未設定のアートワーク 12

基本的にピンク色に塗られている部分しか使わないと考えてOKです。

他にもやり方はあると思いますが、このつなぎ方の場合、BGMの音量はミキサーではなく機器でやらなければいけないので注意です!

まとめ:ライブ配信機材リスト

最後に改めてまとめを!

1. ライブ配信用の端末(iPhone / iPad)
Lライブ配信用の端末の"充電ケーブル"
2. オーディオ機器(BGMを流す機器)
Lオーディオ機器の"充電ケーブル"
3. オーディオケーブル
4. ヘッドホン:OneOdio ヘッドホン
5. マイク:ゼンハイザー ダイナミックマイクロホン e 935
6. マイクケーブル:audio-technica キャノンケーブル ATL458A/3.0
7. ミキサー:YAMAHA AG06
8. ミキサー用"電源ケーブル":Anker PowerLine+ Micro USBケーブル
9. USBケーブル
10. USBカメラアダプタ:Apple Lightning - USB 3カメラアダプタ
おまけ. リングライト:LEDリングライト

以上が、わたしが現在使っているライブ配信機材たちでした。

ここまで書いておいてアレですが、トップライバーでも機材を使っていない人はたくさんいます。スマホ1台でサクッとできるのがライブ配信の魅力でもあるわけだし。

しばらく配信してみて、「どうも物足りないなぁ」と感じたら導入してみるのが良いかもしれません。

少しでも参考になれば幸いです!

わたしは現在【BIGO LIVE】で毎日ライブ配信しています。良かったら【YUPI17】で検索してもらえると嬉しいです!



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